北海道札幌市で買取させていただいた、 Gibson SJ-200をご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson SJ-200は、アコースティックギターの中でも「King of the Flat Tops」と称されるほどの存在感を持つスーパージャンボギターです。1937年に初めて製造され、以来、多くの著名なミュージシャンに愛され続けています。
このギターの最大の特徴は、スーパージャンボサイズのボディです。一般的なアコースティックギターよりも大きなボディを持ち、豊かな低音と力強い音量を生み出します。特に、コードストローク時の迫力あるサウンドは、バンド演奏やライブパフォーマンスに最適です。
材質には、シトカスプルースのトップとメイプルのサイド&バックが採用されており、明るくクリアな音質を提供します。メイプル材は音のレスポンスが速く、輪郭のはっきりしたサウンドを生み出すため、フィンガースタイルにも適しています。また、ピックガードには特徴的なフラワーパターンが施されており、視覚的にも美しいデザインとなっています。

SJ-200は、数多くの著名なアーティストに使用されてきました。代表的な使用者としては、Elvis Presley、Jimmy Page(Led Zeppelin)、Pete Townshend(The Who)、Bob Dylan、George Harrison(The Beatles)などが挙げられます。彼らはこのギターの豊かな響きと力強いサウンドを活かし、数々の名曲を生み出してきました。
もし使用アーティストがいない場合、このギターはダイナミックな演奏を求めるプレイヤーに最適です。特に、コードストロークを多用するシンガーソングライターや、バンドの中でアコースティックギターの存在感を際立たせたいプレイヤーにおすすめです。
SJ-200は、その豪華なデザインと圧倒的なサウンドで、アコースティックギターの歴史に名を刻んできました。ライブやレコーディングで存在感を発揮したいプレイヤーにとって、まさに理想的なギターと言えるでしょう。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ボディサイズ | スーパージャンボ |
トップ材 | シトカスプルース |
サイド&バック材 | メイプル |
ネック材 | 2ピースメイプル |
フィンガーボード | ローズウッド |
ピックガード | フラワーパターン |
使用アーティスト | Elvis Presley、Jimmy Page、Pete Townshend、Bob Dylan、George Harrison |
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