北海道旭川市で買取させていただいた、ヤマハ SG-7をご紹介します。
YAMAHA(ヤマハ株式会社)は、静岡県浜松市に本社を置く、日本を代表する楽器メーカーです。1887年に創業し、ピアノやギター、管楽器など多種多様な楽器を製造しています。また、音響機器や半導体、自動車部品なども手がけています。
1969年にピアノの生産台数で世界一となり、現在でも販売額ベースで世界首位を維持しています。ヤマハは、ハーモニカやリコーダー、ピアニカなどの学校教材用楽器から、エレクトリックギター、ドラム、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、サクソフォーンなど、100種類以上の楽器を生産する世界最大の総合楽器・音響メーカーです。

ヤマハ SG-7 は、1966 年に登場したエレキギターで、ヤマハのエレキギター黎明期を象徴するモデルの一つです。60 年代のエレキブームの中で誕生し、個性的なボディデザインと独自のサウンドを持つことから、多くのギター愛好家に支持されました。SG-7 は、同時期に発売された SG-5 とともに、ヤマハのエレキギターの歴史を築いた重要なモデルです。

このギターの最大の特徴は、独特なオフセットボディデザインです。流線型のフォルムは、当時のモダンなデザインを反映しており、視覚的なインパクトも強いものとなっています。また、ピックアップにはシングルコイルが搭載されており、クリアでシャープなトーンを生み出します。これにより、サーフロックやガレージロックなどのジャンルに適したサウンドを提供します。さらに、トレモロユニットを備えているため、ヴィブラートを活かした演奏が可能で、表現力の幅が広がります。

材質に関しては、ボディには高品質な木材が使用され、ネックはメイプルまたはマホガニーが採用されています。指板にはローズウッドが使われており、滑らかな演奏性を実現しています。これらの素材の組み合わせにより、暖かみのある音色としっかりとしたサスティンが得られます。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
モデル | ヤマハ SG-7 |
ボディ | 高品質木材 |
ネック | メイプルまたはマホガニー |
指板 | ローズウッド |
ピックアップ | シングルコイル |
トレモロユニット | 搭載 |
発売年 | 1966 年 |
特徴 | オフセットボディデザイン、クリアなトーン |
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