福岡県北九州市で買取させていただいた、JBL Project K2 S5500をご紹介します。
JBL(ジェービーエル)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジでジェームス・B・ランシングにより1946年にて設立された音響機器製造会社です。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収され、その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、その傘下に入りました。

JBL Project K2 S5500は、1993年に登場したトールボーイ型スピーカーで、JBLの「Project K2」シリーズの一環として設計されました。このシリーズは、最高峰の音響性能を追求するために開発されており、K2 S5500はその中でも特にバランスの取れたモデルとして知られています。このスピーカーは、2ウェイ・3スピーカー構成で、低音域には30cmコーン型ウーファーを2基、高音域にはホーン型ドライバーを搭載しています。

低音域のウーファー「LE125S」は、強力な磁気回路と高剛性のコーン紙を採用しており、深みのある低音を再現します。高音域には、ホーン型ドライバー「275Nd」が搭載されており、ピュアチタン製のダイアフラムを使用して、滑らかでクリアな高音を提供します。このホーンはバイラジアルホーン設計で、指向性を最適化し、自然な音場表現を実現しています。

キャビネットはバスレフ型で、内部には吸音材がしっかりと配置されており、不要な共振を抑えています。また、バイワイヤリングやバイアンプに対応しており、音質の微調整が可能です。さらに、ネットワーク回路には「チャージカップルド・リニア・ディフィニション」システムが採用されており、ゼロクロス歪を抑えることで音の透明感を向上させています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
型式 | 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ型 |
ウーファー | 30cmコーン型(LE125S)×2 |
ツイーター | ホーン型(275Nd) |
再生周波数帯域 | 35Hz~20kHz |
クロスオーバー周波数 | 800Hz |
感度 | 95dB |
インピーダンス | 4Ω |
最大許容入力 | 150W |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 499×1254×412mm |
重量 | 89kg |
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