静岡県下田市で買取させていただいた、JBL S3100をご紹介します。
JBL(ジェービーエル)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジでジェームス・B・ランシングにより1946年にて設立された音響機器製造会社です。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収され、その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、その傘下に入りました。

今回の商品、JBL S3100はJBLの伝統的なドライバー/ホーンとウーファーを使用した2ウェイフロア型方式に、プロジェクトK2シリーズの音響設計理論と最新技術を融合させたスピーカーシステムです。

低音域には38cmコーン型ウーファーME150HSを装備しています。このユニットには4インチ(100mm)の大型ボイスコイルが採用されており、さらにボイスコイルの発熱を抑える強制冷却システムも搭載されています。

高音域にはドライバーユニット2426Hと新開発のホーンH2600を組み合わせたホーン型ユニットが採用されています。
【スペック】
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
ユニット等 | 低域用:38cmコーン型(ME150HS) 高域用:ホーン型(2426H+H2600) |
周波数特性 | 30Hz~20kHz |
出力音圧レベル | 94dB/2.83V/m |
インピーダンススピーカーシステム | 6Ω |
許容入力(IEC) | 200W |
クロスオーバー周波数 | 750Hz |
外形寸法 | 幅561x高さ1,115x奥行406mm |
重量 | 56.8kg |
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