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北海道剣淵町で買取させていただいた、Canon EF 200-400mm 1:4L IS USMをご紹介します。
キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音（Kannon）から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。
EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×レンズは、超望遠シリーズのラインアップを強化すべく、プロ・ハイアマチュア向けとして新たに開発したエクステンダー内蔵の超望遠ズームレンズです。
1.4倍エクステンダーを世界で初めて内蔵し、ワンタッチのレバー操作で瞬時にズーム域を200-400mmから280-560mmへ切り換えることが可能。これにより、重量や撮影スペースなどの関係で持ち運びできる機材が限られることに加え、被写体に近づくのが容易でないことが多いスポーツやネイチャー撮影の現場において、予測できない瞬間を捉えることに威力を発揮する。また、砂埃や水滴が内部に浸入するリスクを伴う場面でも、レンズを交換することなくワンタッチでズーム域を変化させて撮影できます。
【スペック】
| 画角（水平・垂直・対角線） | 内蔵エクステンダー1× | 10゜～5゜10´・7゜～3゜30´・12゜～6゜10´ |
| 内蔵エクステンダー1.4× | 7゜20’～3゜40´・4゜55’～2゜25´・8゜50’～4゜25´ | |
| レンズ構成 | 内蔵エクステンダー1× | 20群25枚 （後部フィルター1枚を含む） |
| 内蔵エクステンダー1.4× | 24群33枚 （後部フィルター1枚を含む） | |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 （円形絞り） | |
| 最小絞り | 内蔵エクステンダー1× | F32 |
| 内蔵エクステンダー1.4× | F45 | |
| 最短撮影距離 | 2.0m（ズーム全域） | |
| 最大撮影倍率 | 内蔵エクステンダー1× | 0.10倍（200mm時）～0.15倍（400mm時） |
| 内蔵エクステンダー1.4× | 0.15倍（280mm時）～0.21倍（560mm時） | |
| AF駆動方式 | リングUSM駆動 | |
| フィルター径 | φ52mm（ドロップインフィルター） | |
| 最大径×長さ | φ128mm×366mm | |
| 質量 | 約 3,620g （本体のみ） | |
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