北海道札幌市で買取させていただいた、中判カメラ PENTAX ペンタックス TAKUMAR 6×7 1:4.5/75 をご紹介します。
PENTAXは、1919年に旭光学工業株式会社として設立されたことに始まります。1952年には、国産初の35mm一眼レフカメラ「アサヒフレックスI」を発表しました。これを皮切りに、一眼レフカメラの先駆者として世界から注目を集める企業へと成長しました。
PENTAXという名称の由来は、1957年5月に発売された一眼レフカメラ「アサヒペンタックス(通称AP)」の製品名によります。
現在、PENTAXブランドの製品はリコーイメージング株式会社が製造・販売しています。

ペンタックス6×7(PENTAX 6×7)は、1969年に初めて発売された中判一眼レフカメラです。

このカメラは、その高品質なビルドと多用途性、そして優れた画質でプロの写真家や写真愛好家の間で広く支持されています。
販売台数に関しては、具体的な数字は公にはされていませんが、中判カメラ愛好者の間で非常に人気があり、クラシックなカメラとしての地位を確立しています。
フォーマット | 6×7cm中判フォーマット |
発売年 | 1969年 |
レンズマウント | PENTAX 67マウント |
シャッタースピード | 1秒~1/1000秒 |
ファインダー | 光学ファインダー |
内蔵露出計 | あり |
フォーカス | 手動フォーカス |
重量 | 約2.3kg |
サイズ | 184mm x 138mm x 104mm |
電源 | 4LR44またはPX28 6Vバッテリー |
TAKUMAR 6×7 1:4.5/75は、ペンタックス6×7 用の広角レンズです。1969年から1971年に製造されていました。このレンズは、風景写真や建築写真などで広く使われています。特に、夜間や暗い場所での撮影にも適しています。

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