栃木県那須町で買取させていただいた、McIntosh MC275をご紹介します。
マッキントッシュ・ラボ(McIntosh Laboratory, Inc.)は、1949年にアメリカで設立された高級音響機器メーカーです。
特にオーディオアンプやスピーカーで有名で、その製品は高品質な音響性能と独特のデザインで多くのオーディオファンに愛されています。
マッキントッシュのアンプ製品は、左右に配置された「ブルーアイズ」と呼ばれるパワーメーターが特徴的です。
1990年にクラリオンの米国法人に買収され、その後2003年にはディーアンドエムホールディングスの傘下に入りました。現在は、イタリアの持株会社ファインサウンズの傘下にあります。
マッキントッシュの象徴的な真空管ステレオパワーアンプです。
KT-88真空管を使用し、マッキントッシュ・サーキットによるプッシュプル構成を採用しています。
両チャンネルをパラレル接続することで、150Wのモノラルアンプとして使用可能な入力回路を備えています。
【スペック】
型式 | 管球式モノラルパワーアンプ |
出力(連続) | stereo:75W+75W mono:150W |
高調波歪率 | 0.5%以下(最小から最大出力まで、20Hz~20kHz) 0.3%以下(最大出力時、20Hz~20kHz) 0.1%以下(最大出力時、中音域) |
混変調歪率 | 0.5%以下(20Hz~20kHzのどんな周波数の組み合わせでも) |
位相特性 | ±8゜以下(20Hz~20kHz) |
周波数特性 | 16Hz~40kHz +0 -0.1dB(規格出力時) 16Hz~60kHz +0 -0.5dB(規格出力時) 10Hz~100kHz +0 -1dB(1/2規格出力時) |
ハムノイズ | 90dB以下 |
負荷インピーダンス | stereo 4、8、16Ω(3つの端子とアース間) 600Ω(中央の端子を接地した場合) 67、150Ω(片端子を接地した場合) mono 2、4、8、16、32Ω(3つの端子とアース間) 300Ω(中央の端子を接地した場合) 34、75Ω(片端子を接地した場合) |
出力電圧アンプ | stereo 25V(3つの端子とアースの間) 230V(中央の端子を接地した場合) 70.7V、115V(片端子を接地した場合) mono 25V、70.7V(3つの端子とアースの間) 230V(中央の端子を接地した場合) 70.7V、115V(片端子を接地した場合) |
入力インピーダンス | 250kΩ |
入力感度 | mono及びtwin amp:0.5V~30V可変 stereo:2V固定(バランス・ボリューム付き) |
電源 | 117V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 240W(無信号時) 400W(規格出力時) |
外形寸法 | 幅300x高さ200x奥行430mm |
重量 | 30kg |
ニーゴ・リユースはMcIntoshのオーディオ機器を強化買取中です。
壊れていても、どんなに古くても、商品1点から直営店のスタッフが無料出張査定でお伺いし、丁寧に査定いたします。
もちろん査定額に納得が出来ない場合は断っても費用などは一切かかりませんのでご安心ください!
思い出のつまったオーディオは、ニーゴ・リユースにお気軽にご相談ください。