宮城県仙台市で買取させていただいた、LUXMAN CL-38uCをご紹介します。
LUXMAN CORPORATION(ラックスマン株式会社)は、日本の音響機器メーカーです。1925年(大正14年)にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。

ラックスマンCL-38uCは、真空管コントロールアンプとして、音楽愛好家に特別なリスニング体験を提供する製品です。このモデルは、ラックスマンの伝統的な音響技術と最新の設計思想を融合させたもので、音楽の豊かな表現力と高い解像度を実現しています。外観はクラシックな木製ケースを採用し、温かみのあるデザインが特徴です。これにより、インテリアとしても魅力的な存在となっています。

CL-38uCは、全段SRPP(Shunt Regulated Push Pull)回路を採用しており、低歪みでありながら広帯域での再生を可能にしています。この回路構成は、真空管アンプならではの温かみのある音色と力強い音楽表現を提供します。また、MM/MC対応のフォノイコライザーを内蔵しており、アナログレコードの再生にも対応しています。さらに、バランス入力端子を新設し、拡張性を向上させています。

トーンコントロール機能も充実しており、BASSとTREBLEの各3段階切替式ターンオーバー周波数により、好みに応じた音質調整が可能です。また、ローカットスイッチやモノラルスイッチを装備しており、アナログ再生をより楽しむための機能が充実しています。さらに、専用リモコンが付属しており、リスニングポジションからの操作も快適です。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
入力感度 / 入力インピーダンス | PHONO(MM):2.0mV / 47kΩ PHONO(MC high):0.3mV / 100Ω PHONO(MC low):0.08mV / 30Ω LINE:190mV / 50kΩ BAL.LINE:190mV / 20kΩ |
出力 / 出力インピーダンス | 定格1V / 300Ω |
周波数特性 | PHONO:20Hz~20kHz(±0.5dB) LINE / BAL.LINE:10Hz〜70kHz(-3.0dB以内) |
全高調波歪率 | 0.006%以下(1kHz) 0.06%以下(20Hz~20kHz) |
S/N比(IHF-A) | PHONO(MM):68dB以上 PHONO(MC high):63dB以上 PHONO(MC low):60dB以上 LINE / BAL.LINE:100dB以上 |
トーンコントロール | ±8dB、ターンオーバー周波数切替式 BASS:150 / 300 / 600Hz TREBLE:1.5k / 3k / 6kHz |
使用真空管 | ECC83S×3本、ECC82×5本 |
消費電力 | 32W |
外形寸法 | 440(W) x 169(H) x 307(D) mm |
重量 | 13.3kg |
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