静岡県沼津市で買取させていただいた、LUXMAN ラックスマン L-505uXMarkIIをご紹介します。
LUXMAN CORPORATION(ラックスマン株式会社)は、日本の音響機器メーカーです。1925年(大正14年)にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。

ラックスマンのL-505uX Mark IIは、2017年に登場したプリメインアンプで、同社の人気モデルL-505uXの後継機にあたります。音質、機能、操作性のすべてにおいてブラッシュアップが施され、ピュアオーディオ入門機でありながら、長く使えるスタンダードモデルとして高い評価を得ています。

音量調整には、ラックスマン独自の電子制御アッテネーター「LECUA」を採用。88ステップの精密な音量調整が可能で、音質の変化を最小限に抑えながら滑らかな操作感を提供します。さらに、プリアンプ部には上位モデルと同等のディスクリートバッファー回路を搭載し、信号の純度を保ちながらパワーアンプ部を強力にドライブします。

電源部には大型EI型トランスと大容量コンデンサーを組み合わせた「ハイイナーシャ電源」を採用し、瞬発力と安定感のある駆動力を実現。MM/MC対応のフォノアンプ、トーンコントロール、ラウドネス機能、プリ/パワー分離機能、ヘッドフォン出力など機能も豊富で、幅広いニーズに応えます。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定格出力 | 100W+100W(8Ω)、150W+150W(4Ω) |
| 増幅回路 | ODNF Ver.4.0(Only Distortion Negative Feedback) |
| 音量調節 | LECUA(Luxman Electric Controlled Ultimate Attenuator) |
| 入力端子 | PHONO(MM/MC)、LINE、BAL.LINE、MAIN-IN |
| 出力端子 | REC OUT、PRE OUT、スピーカー端子A/B(AB同時出力可能) |
| 周波数特性 | PHONO:20Hz〜20kHz(-3.0dB以内)、LINE:20Hz〜100kHz(-3.0dB以内) |
| 全高調波歪率 | 0.009%以下(8Ω、1kHz)、0.09%以下(8Ω、20Hz〜20kHz) |
| S/N比(IHF-A) | PHONO(MM):91dB以上、PHONO(MC):75dB以上、LINE:104dB以上 |
| 電源トランス | EI型540VA |
| ダンピングファクター | 210 |
| 消費電力 | 270W(定格)、85W(無信号時)、0.4W(スタンバイ時) |
| 外形寸法 | 幅440×高さ178×奥行454mm(ノブ・端子含む) |
| 質量 | 約22.0kg |
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