島根県浜田市で買取させていただいた、LUXMAN ラックスマン L-80V をご紹介します。
LUXMAN CORPORATION(ラックスマン株式会社)は、日本の音響機器メーカーです。1925年(大正14年)にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。

MシリーズのパワーアンプとCシリーズのコントロールアンプの融合を目指して設計された80シリーズのプリメインアンプ。L-80とL-80Vは、基本的な回路設計はほぼ共通していますが、出力性能や一部の機能において違いがあります。

メインアンプ部には全段直結のOCL方式を採用し、出力段にはピュアコンプリメンタリー接続を取り入れています。さらに、差動増幅回路を2段構成にすることで、アンプ全体の直流安定性を向上させています。

中間アンプ回路には2段直結構造を取り入れており、トーンコントロール回路にはLUX方式のNF型を採用しています。さらに、L-80Vでは高音域と低音域のカーブポイント周波数を2段階で切り替えることができ、defeat機能にも対応しています。
【スペック】
型式 | プリメインアンプ |
連続実効出力 | 50W+50W(8Ω、両ch動作、20Hz~20kHz) 65W+65W(4Ω、両ch動作、20Hz~20kHz) 60W/60W(8Ω、片ch動作、20Hz~20kHz) 80W/80W(4Ω、片ch動作、20Hz~20kHz) |
全高調波歪率 | 0.05%以下(8Ω、50W、20Hz~20kHz) |
混変調歪率 | 0.05%以下(8Ω、50W、70Hz:7kHz=4:1) |
出力帯域幅 | 10Hz~40kHz -3dB(0.05%以下) |
周波数特性 | 5Hz~50kHz -1dB以内 |
入力感度/インピーダンス | Phono1、2:2.5mV/65kΩ Tuner、Aux1、2:120mV/50kΩ |
SN比 | Phono:65dB以上 Tuner、Aux:80dB以上 |
トーンコントロール | LUX方式NF型、湾曲点周波数2段切換付き 低域湾曲点周波数:150Hz、300Hz、defeat 高域湾曲点周波数:3kHz、6kHz、defeat |
フィルター | Low cut:20Hz(Subsonic)、70Hz High cut:7kHz、12kHz |
ダンピングファクター | 40(8Ω負荷) |
残留雑音 | 1.2mV以下 |
付属装置 | ローブースト&ラウドネススイッチ テープダビングスイッチ テープモニタースイッチ モード切替スイッチ スピーカースイッチブックシェルフスピーカー テープコネクター |
使用半導体 | 2SC1222x4 2SA750x6 2SC1507x4 2SB536x4 2SD381x2 2SB541Ax2 2SD388Ax2 2SB605x1 2SD571x2 2SA733x1 2SC945x5 IS1555x1 IN-4002×6 KBL-04×1 VD1221x4 RD12EBx2 RC4558x1 |
消費電力 | 200W(8Ω、両ch動作、最大出力時) |
外形寸法 | 幅450x高さ160x奥行300mm |
重量 | 10.1kg |
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