山梨県忍野村で買取させていただいた、LUXMAN LX-380 2023年製をご紹介します。
LUXMAN CORPORATION(ラックスマン株式会社)は、日本の音響機器メーカーです。1925年(大正14年)にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。

ラックスマンLX-380は、真空管アンプの魅力を存分に味わえるプリメインアンプで、音楽愛好家にとって特別な存在です。このモデルは、ラックスマンの伝統的な「38シリーズ」の系譜を受け継ぎ、クラシックなデザインと最新技術が融合した製品です。木製ケースを採用した外観は、温かみのあるデザインと高級感を兼ね備え、インテリアとしても魅力的です。

LX-380は、真空管6L6GCを使用したプッシュプル構成の出力段を採用しており、定格出力20W+20W(6Ω)を実現しています。この構成は、真空管ならではの温かみのある音色と力強い音楽表現を可能にします。また、ラックスマン独自の電子制御アッテネーター「LECUA」を搭載しており、音量調節時の音質劣化を最小限に抑えます。これにより、どの音量でも安定した音楽再生が可能です。

さらに、LX-380はMM/MC対応のフォノアンプを内蔵しており、アナログレコードの再生にも対応しています。サブソニックスイッチやモノラルスイッチなど、アナログ再生をより楽しむための機能も充実しています。また、セパレートアンプ構造を採用しており、将来的なシステム拡張にも対応可能です。ヘッドフォン出力端子やトーンコントロール機能も備えており、多彩な用途に対応できる柔軟性を持っています。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
定格出力 | 20W+20W(6Ω)、18W+18W(8Ω)、14W+14W(4Ω) |
使用真空管 | 6L6GC×4本、ECC83×3本 |
入力感度 | PHONO(MM):3.0mV / 47kΩ PHONO(MC):0.38mV / 100Ω LINE:180mV / 47kΩ |
周波数特性 | PHONO:20Hz~20kHz(±0.5dB) LINE:20Hz~80kHz(+0、-3.0dB) |
全高調波歪率 | 1%以下(6Ω、1kHz) |
S/N比(IHF-A) | PHONO(MM):84dB以上 PHONO(MC):67dB以上 LINE:95dB以上 |
消費電力 | 95W |
外形寸法 | 440(W) x 197(H) x 403(D) mm |
重量 | 17.6kg |
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