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長崎県長与町で買取させていただいた、LUXMAN M-7fをご紹介します。
LUXMAN CORPORATION（ラックスマン株式会社）は、日本の音響機器メーカーです。1925年（大正14年）にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。
M-7シリーズの3代目であるODNF回路を搭載したステレオパワーアンプで、通常のステレオパワーアンプとしての使用に加え、BTL接続によるハイパワーなモノラルパワーアンプとしても使用可能です。
電源部は独自のハイ・イナーシャ電源を採用し、優れた瞬時放電特性の特殊電解コンデンサーを使用しています。これにより、常に十分なエネルギーを保持し、遅延制御を最小限に抑えています。
不要な振動とノイズを低減するため、高剛性のボックス構造を採用し、振動吸収性能に優れたFRPシャーシベースを使用。厚みのあるシャーシにパーツをしっかり固定して、振動ノイズを防いでいます。
【スペック】
| 型式 | ステレオパワーアンプ |
| 連続実効出力 | ステレオ使用時: モノラル使用時:300W+300W(4Ω) 200W+200W(8Ω) 600W(8Ω) |
| 入力感度 | 1V/200W(8Ω) |
| 入力インピーダンス | Coaxial:33kΩ Balance:66kΩ |
| 全高調波歪率 | 0.004%以下(1kHz、8Ω) 0.08%以下(20Hz～20kHz、8Ω) |
| 周波数特性 | 20Hz～20kHz +0 -0.1dB 10Hz～100kHz +0 -1.0dB |
| SN比 | 118dB(1kHz、IHF-A) |
| 入力端子 | Coaxial(RCA) L/R Balance L/R |
| 出力端子 | バナナプラグ対応スピーカー端子 |
| 付属装置 | 大型パワーメーター パワーメーターON/OFFスイッチ スタンバイ・インジケーター ミューティング・インジケーター アッテネーター/入力切換スイッチ BTLスイッチ リモート端子 リモートスイッチ ラインフェーズセンサー |
| 電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 428W(電気用品取締法) |
| 最大外形寸法 | 幅467x高さ212x奥行440mm |
| 重量 | 28.0kg |
| 別売 | ウッドキャビネット OP-M7W(￥38,000) |
| その他 | M-70f基板へのバージョンアップサービス(￥100,000) |
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