宮城県仙台市で買取させていただいた、LUXMAN MQ-88uCをご紹介します。
LUXMAN CORPORATION(ラックスマン株式会社)は、日本の音響機器メーカーです。1925年(大正14年)にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。

ラックスマンMQ-88uCは、真空管アンプの魅力を最大限に引き出すために設計されたステレオパワーアンプです。この製品は、ラックスマンの伝統的な音響技術と現代的なデザインを融合させ、音楽愛好家にとって理想的な選択肢となっています。MQ-88uCは、クラシカルな外観と高性能な内部構造を兼ね備え、音楽の細部まで忠実に再現する能力を持っています。

MQ-88uCの最大の特徴は、JJ製のKT88真空管を採用している点です。この真空管は、力強く厚みのある音色で知られており、3極管接続によって透明感のある音質を実現しています。また、初段にはパラレル接続を採用し、高いS/N比と低インピーダンス伝送を可能にしています。さらに、ムラード型回路をドライバー段に採用し、低歪みで安定した増幅を実現しています。

外観デザインは、1969年に発売されたMQ-60をイメージしたクラシカルなスタイルを採用しています。ダークブラウンの外装色とシルバーのヘアライン仕上げが調和し、高級感あふれる佇まいを演出しています。また、4Ω、8Ω、16Ωの独立したスピーカー端子を装備しており、スピーカーとのマッチングが容易です。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
定格出力 | 25W+25W(4Ω、8Ω、16Ω) |
入力感度 | 890mV / 25W |
入力インピーダンス | 32kΩ |
周波数特性 | 20Hz〜20kHz(+0、-0.2dB) |
10Hz〜100kHz(-3.0dB以内) | |
全高調波歪率 | 0.1%(1kHz / 1W) |
0.5%(20Hz〜20kHz / 1W) | |
S/N比(IHF-A) | 105dB |
使用真空管 | ECC83S×2本、ECC82×2本、KT88×4本 |
消費電力 | 150W(電気用品安全法の規定による) |
外形寸法 | 440(幅)×184(高さ)×230(奥行き)mm |
重量 | 16.1kg |
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