広島県広島市で買取させていただいた、LUXMAN MQ-88uCをご紹介します。
LUXMAN CORPORATION(ラックスマン株式会社)は、日本の音響機器メーカーです。1925年(大正14年)にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。

ラックスマン MQ-88uCは、日本が誇る老舗オーディオブランドLUXMANが手がける真空管ステレオパワーアンプで、クラシカルな外観と現代的な音質設計を融合させた逸品です。レトロ感あふれるデザインながら、内部構成には最新の回路技術と厳選された高品質パーツを採用しており、ピュアオーディオファンを魅了し続けています。

本機はKT88出力管を4本採用し、8Ω負荷時で25W+25W(4Ω時は32W+32W)の定格出力を確保。余裕あるドライブ力と繊細な表現力を兼ね備え、透明感のある音像と奥行きの深いサウンドステージを実現しています。ジャズやクラシックなど、音のニュアンスや空気感が重要なジャンルで真価を発揮するアンプです。

入力端子はRCA(アンバランス)とXLR(バランス)の2系統を装備し、さまざまなプリアンプと柔軟に接続可能です。XLR入力は2番HOT仕様となっており、接続機器によっては相性確認が必要です。また、内部配線には低インピーダンス設計が施され、ノイズ耐性や安定性の面でも高い完成度を誇ります。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | 真空管ステレオパワーアンプ |
| 定格出力 | 25W+25W(8Ω)、32W+32W(4Ω) |
| 使用真空管 | KT88×4、ECC83(12AX7)×2、ECC82(12AU7)×2 |
| 入力端子 | RCA(アンバランス)/ XLR(バランス) |
| 出力端子 | スピーカー端子(1系統) |
| 周波数特性 | 20Hz~20kHz(+0、−1.5dB) |
| 入力感度 | 940mV / 1V |
| 入力インピーダンス | 47kΩ |
| 消費電力 | 170W |
| 外形寸法 | 440(幅)×184(高さ)×364(奥行)mm |
| 重量 | 21.4kg |
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