宮城県東松島市で買取させていただいた、Mark Levinson 331Lをご紹介します。
Mark Levinson(マークレビンソン)は、アメリカのオーディオエンジニアであるマーク・レビンソン(Mark Levinson)によって設立された高級オーディオブランドです。彼の設立した会社は、1972年にHarman International Industriesに買収され、現在はその一部となっています。
Mark Levinsonの製品は、高品質なオーディオ機器で知られており、特にプリアンプ、パワーアンプ、ターンテーブルなどが人気です。また、レクサスの高級オーディオシステムにも採用されています。

マークレビンソンの「No.331L」は、1995年に登場したステレオパワーアンプで、同社の伝統的なデュアルモノラル設計を採用したモデルです。左右チャンネルが完全に独立した構造を持ち、それぞれに専用のトロイダルトランスを搭載することで、安定した電力供給と高い駆動力を実現しています。これにより、スピーカーのインピーダンスが変化しても、理論値通りに出力が倍増する理想的なドライブ特性を持っています

No.331Lの音質は、透明感のあるクリアなサウンドが特徴で、特に低音域の見通しの良さが際立っています。低域の膨らみを抑えつつ、深みのある音を再現することで、音楽の細部まで忠実に表現します。また、入力端子にはRCA(アンバランス)とXLR(バランス)の両方を備えており、幅広いオーディオシステムとの接続が可能です。

デザイン面では、洗練された外観と堅牢な構造を持ち、背面のスピーカー端子の形状にまでこだわった設計が施されています。これにより、接続の安定性が向上し、長期間にわたって高品質な音楽再生を楽しむことができます。さらに、消費電力が高めであるため、使用環境によっては電力管理に注意が必要です。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
定格出力 | 100W/8Ω、200W/4Ω、400W/2Ω |
周波数特性 | 20Hz~20kHz (-0.1dB) |
ノイズレベル | -80dB以下 (1W基準) |
入力端子 | RCA(アンバランス)×1、XLR(バランス)×1 |
入力インピーダンス | 100kΩ(バランス)/50kΩ(アンバランス) |
利得 | 26.8dB |
外形寸法 | 446W×238H×479Dmm |
重量 | 50.0kg |
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