広島県大竹市で買取させていただいた、Mark Levinson No 27.5L をご紹介します。
Mark Levinson(マークレビンソン)は、アメリカのオーディオエンジニアであるマーク・レビンソン(Mark Levinson)によって設立された高級オーディオブランドです。彼の設立した会社は、1972年にHarman International Industriesに買収され、現在はその一部となっています。
Mark Levinsonの製品は、高品質なオーディオ機器で知られており、特にプリアンプ、パワーアンプ、ターンテーブルなどが人気です。また、レクサスの高級オーディオシステムにも採用されています。

Mark Levinson No.27.5Lは、1992年に発売されたステレオパワーアンプで、No.27Lの上位モデルとして登場しました。レビンソンならではの強力な駆動力を誇り、デュアルモノラル構造を採用することで左右チャンネルを完全に独立させ、音の純度を高めています。これにより、より正確なステレオイメージが実現されます。

このモデルは、定格出力100W+100W(8Ω)を持ち、低インピーダンス時には350W+350W(2Ω)まで対応可能な強力な電源部を搭載。瞬間的なダイナミックレンジの変化にも余裕をもって対応できます。No.27Lがスリムでタイトな音作りであるのに対し、No.27.5Lは包容力のある豊かなサウンドを実現し、音楽の厚みや奥行きを感じさせる仕上がりです。

筐体は堅牢なアルミニウム製で振動を抑制する設計がなされており、外形寸法は483mm(幅)×190mm(高さ)×508mm(奥行)と大型ながら洗練されたデザインが特徴。重量は35kgと重厚で安定した設置が可能です。レビンソンらしい引き締まった弾力感のある音が楽しめるモデルとして、多くのオーディオファンに支持されています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売年 | 1992年 |
動作方式 | デュアルモノラル構成 |
定格出力 | 100W+100W(8Ω) |
最大出力 | 350W+350W(2Ω) |
入力端子 | バランス / アンバランス |
出力端子 | スピーカー端子×2系統 |
電源部 | 強力なトロイダルトランス搭載 |
外形寸法 | 483mm(幅)×190mm(高さ)×508mm(奥行) |
質量 | 35kg |
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