宮城県仙台市で買取させていただいた、McIntosh MA6800をご紹介します。
McIntosh Laboratory, Inc.(マッキントッシュ・ラボ)は、1949年にアメリカで設立された高級音響機器メーカーです。
特にオーディオアンプやスピーカーで有名で、その製品は高品質な音響性能と独特のデザインで多くのオーディオファンに愛されています。
マッキントッシュのアンプ製品は、左右に配置された「ブルーアイズ」と呼ばれるパワーメーターが特徴的です。
1990年にクラリオンの米国法人に買収され、その後2003年にはディーアンドエムホールディングスの傘下に入りました。現在は、イタリアの持株会社ファインサウンズの傘下にあります。

マッキントッシュ MA6800は、1994年に発売された高性能なプリメインアンプで、オーディオ愛好家やプロフェッショナルに向けて設計されたモデルです。このアンプは、マッキントッシュ独自の「オートフォーマー」技術を採用しており、スピーカーのインピーダンスに関係なく安定した出力を提供します。これにより、幅広いスピーカーとの組み合わせが可能で、音質の一貫性を保つことができます。

定格出力は200W+200W(8Ω、4Ω、2Ω)と非常に高く、力強い音楽再生を実現します。また、パワーガードやセントリーモニターなどの保護回路を搭載しており、アンプやスピーカーの破損を防ぐ安全設計が特徴です。さらに、ヘッドホン専用の「ハイドライブアンプ」を内蔵しており、さまざまなヘッドホンに最適化された音質を提供します。

音質面では、解像度の高さと音の厚みが特徴で、特に中低域の豊かさが際立っています。これにより、クラシック音楽やジャズなどのジャンルでその性能を最大限に発揮します。また、アナログ入力を5系統、アナログ出力を1系統備えており、複数の音源を接続することが可能です。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売年 | 1994年 |
定格出力 | 200W+200W(8Ω、4Ω、2Ω) |
保護回路 | パワーガード、セントリーモニター |
ヘッドホンアンプ | ハイドライブアンプ |
アナログ入力 | 5系統 |
アナログ出力 | 1系統 |
外形寸法 | 幅445mm × 高さ179mm × 奥行537mm |
重量 | 31.8kg |
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