埼玉県川越市で買取させていただいた、McIntosh MC2205をご紹介します。
McIntosh Laboratory, Inc.(マッキントッシュ・ラボ)は、1949年にアメリカで設立された高級音響機器メーカーです。
特にオーディオアンプやスピーカーで有名で、その製品は高品質な音響性能と独特のデザインで多くのオーディオファンに愛されています。
マッキントッシュのアンプ製品は、左右に配置された「ブルーアイズ」と呼ばれるパワーメーターが特徴的です。
1990年にクラリオンの米国法人に買収され、その後2003年にはディーアンドエムホールディングスの傘下に入りました。現在は、イタリアの持株会社ファインサウンズの傘下にあります。

今回の商品、McIntosh MC2205はパワーメーターが装備されたステレオパワーアンプであり、MC2200のパワーメーター付きバージョンに相当します。

パワーアンプ回路の入力側には、低ノイズのモノリシックトランジスタ差動アンプが使用されており、これにより歪みが効果的に除去されています。

出力段には、シングルエンデッドパラプッシュ方式が採用されており、高信頼性の6個のコンプリメンタリーパワートランジスタで構成されています。
【スペック】
型式 | ステレオ パワーアンプ |
出力 | stereo:200W+200W(定格 出力) 14.1VRMS(1Ω負荷時) 20.0VRMS(2Ω負荷時) 28.3VRMS(4Ω負荷時) 40.0VRMS(8Ω負荷時)mono:400W(定格出力) 14.1VRMS(0.5Ω負荷時) 20.0VRMS(1Ω負荷時) 28.3VRMS(2Ω負荷時) 40.0VRMS(4Ω負荷時) |
出力負荷インピーダンス | stereo:1Ω、2Ω、4Ω、8Ω mono:0.5Ω、1Ω、2Ω、4Ω |
定格出力帯域 | 20Hz~20kHz |
全高調波歪率(両ch駆動時) | 0.1%以下(出力0.25W~200W、20Hz~20kHz) |
混変調歪率 | 0.1%以下(定格出力時) |
周波数特性(1W出力時) | 20Hz~20kHz +0 -0.25dB 10Hz~100kHz +0 -3.0dB |
SN比 | 95dB以上(定格出力時) |
出力電圧 | 25V |
ダンピングファクター | stereo:16(1Ω負荷時) 50(2Ω負荷時) 30(4Ω負荷時) 16(8Ω負荷時)mono:16(0.5Ω負荷時) 50(1Ω負荷時) 30(2Ω負荷時) 16(4Ω負荷時) |
入力感度/インピーダンス | 0.75V、2.5V/100kΩ |
使用半導体 | シリコントランジスタ:49個 シリコンダイオード:45個 IC:8個 |
電源 | 120V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 70W(無信号時) 550W(最大定格出力時) |
外形寸法 | フロントパネル:幅411.2x高さ181mm 本体:幅381x高さ166.7x奥行368.3mm |
重量 | 38.6kg 44.0kg(梱包時) |
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