岩手県山田町で買取させていただいた、SANSUI AU-α907MRをご紹介します。
山水電気株式会社(SANSUI ELECTRIC CO., LTD.)は、1944年に創業しました。東京都に本社を置き音響機器の製造を手掛けていた企業です。
経営理念としては「高品質・高信頼性」をモットーにして、得意のトランスを基調にHi-Fiアンプの生産・販売を1954年(昭和29年)に開始しました。
90%以上を日本国外で販売して高級アンプのブランド“sansui”として知られています。その後、オーディオブームの衰退やデジタル化の波などにより経営が悪化し、2014年7月9日に破産しました。

今回の商品、SANSUI AU-α907MRはNew Hyper α-Xバランス回路を採用したプリメインアンプです。

回路内で生じる電気的ノイズを動作上完全に抑制するために、New Hyper α-Xバランス回路が導入されています。

電源部にNew α-Xバランス電源を採用し、電流のアンバランスが音質に影響を与えない設計になっています。
【スペック】
型式 | インテグレーテッドアンプ |
<パワーアンプ部> | |
実効出力(10Hz~20kHz、 両ch同時動作) | 190W+190W(6Ω) 160W+160W(8Ω) |
全高調波歪率(実効出力時) | 0.003%以下(8Ω) |
混変調歪率 | 0.003%以下(8Ω) |
ダンピングファクター | 150(8Ω) |
周波数特性(1W) | DC~300kHz +0 -3dB |
入力感度/インピーダンス | 1V/5kΩ(1kHz) |
SN比(Aネットワーク) | 120dB以上 |
ダイナミックパワー | 580W(2Ω) 390W(4Ω) 310W(6Ω) |
TIM歪(Sawtooth) | 測定限界値以下 |
スルーレイト | 200V/μsec |
ライズタイム | 0.5μsec |
<プリアンプ部> | |
入力感度/インピーダンス (1kHz) | Phono MM:2.5mV/47kΩ Phono MC:300μV/100Ω CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2:150mV/20kΩ |
Phono最大許容入力 | MM:210mV(THD 0.01%) MC:21mV(THD 0.1%) |
周波数特性(1W) | Phono MM:20Hz~20kHz ±0.2dB CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2:DC~300kHz +0 -3dB |
SN比(Aネットワーク) | Phono MM:90dB以上 Phono MC:75dB以上 CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2:110dB以上 |
トーンコントロール | Bass最大変化量:±6dB(50Hz) Treble最大変化量:±6dB(15kHz) |
サブソニックフィルター | 16Hz(-3dB)、6dB/oct |
ラウドネス | +4dB(50Hz)、+3dB(10kHz) |
<その他> | |
定格消費電力 | 400W |
外形寸法 | 幅471x高さ163x奥行452mm |
重量 | 33.0kg |
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