山口県平生町で買取させていただいた、Accuphase G-18をご紹介します。
アキュフェーズ(Accuphase)は、日本の高級オーディオ機器メーカーで、1972年に設立されました。主にアンプ、プレーヤー、チューナーなどのオーディオ機器を製造しており、その製品は高品質と精密な技術で知られています。オーディオ愛好家からも高い評価を受けています。
アキュフェーズの製品は、長期間使用できるように設計されており、流行に左右されない本質的な価値を追求しています。また、「Accurate(正確な)」と「Phase(位相)」を組み合わせた名前の通り、正確な音質再現を目指しています。

アキュフェーズ「G-18」は、1985年に登場した高品位なグラフィックイコライザーで、アナログオーディオの音質調整において極めて精密かつ柔軟なコントロールを可能にする名機です。33バンド構成は、1/3オクターブステップで16Hz〜25kHzの広範囲な帯域をカバーしており、可聴帯域を超える超低域から超高域まで、細かな音質補正を実現します。これにより、音楽ジャンルやリスニング環境に応じた理想的な音作りが可能です。

操作はすべてアナログフェーダーによる直感的なスタイルで、各バンド±12dBの調整幅を持ち、繊細なニュアンスの微調整から、大胆な音色変化まで幅広く対応。内部回路には高精度な金属皮膜抵抗や高品位コンデンサーを採用し、音質劣化を極力抑えたフルアナログ設計となっています。信号の純度を保つためのバイパス回路も備えており、使用しないときにはイコライザー回路を完全に迂回させることが可能です。

入出力にはRCA(アンバランス)およびXLR(バランス)をそれぞれ1系統ずつ装備し、ハイエンドオーディオシステムやプロフェッショナル用途にも柔軟に対応。端子の切替はリレーによって行われ、接点の信頼性と長寿命も確保されています。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
発売年 | 1985年 |
周波数帯域 | 16Hz〜25kHz(1/3オクターブステップ、可聴帯域を完全にカバー) |
バンド数 | 33バンド |
イコライザー調整範囲 | ±12dB |
入力端子 | RCA×1系統(L/R)、XLR×1系統(L/R) |
出力端子 | RCA×1系統(L/R)、XLR×1系統(L/R) |
外形寸法 | W465×H160×D373mm |
重量 | 約12.0kg |
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