長野県松本市で買取させていただいた、 Gibson Les Paul レスポール スタンダード ギターをご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson Les Paul Standardは、エレキギターの歴史において最も象徴的なモデルの一つです。1952年に登場し、ロック、ブルース、ジャズなど幅広いジャンルで使用されてきました。特に、1958年から採用されたチェリーサンバーストのボディカラーは、レスポールの代表的なデザインとして知られています。
このギターの最大の特徴は、メイプルトップとマホガニーバックの組み合わせによる豊かなサスティンとウォームなトーンです。ハムバッカーピックアップを搭載し、力強い音圧と厚みのあるサウンドを生み出します。ネックはミディアムスケール(約628mm)で、適度なテンション感を持ち、演奏性に優れています。

レスポール・スタンダードは、数多くの著名なギタリストに愛用されてきました。例えば、ジミー・ペイジ(Led Zeppelin)、スラッシュ(Guns N’ Roses)、ジョー・ペリー(Aerosmith)などがこのモデルを使用し、彼らの音楽スタイルに大きな影響を与えました。また、近年ではジョン・メイヤーやゲイリー・ムーアなどもレスポールを愛用しています。
このギターは、特にロックやブルースを演奏するプレイヤーに最適です。ハムバッカーのパワフルなサウンドは、歪みを加えた際に厚みのあるトーンを生み出し、ソロプレイでも存在感を発揮します。また、ジャズやフュージョンにも適しており、ウォームなクリーントーンを活かした演奏が可能です。
Gibson Les Paul Standardは、クラシックなデザインと現代の演奏性を兼ね備えたギターであり、幅広いジャンルのプレイヤーに愛されています。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ボディ材 | メイプルトップ / マホガニーバック |
ネック材 | マホガニー |
指板材 | ローズウッドまたはエボニー |
ピックアップ | ハムバッカー(Burstbucker Proなど) |
スケール | 約628mm(ミディアムスケール) |
フレット数 | 22フレット |
ブリッジ | Tune-O-Matic & Stopbar Tailpiece |
ナット幅 | 約43mm |
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