長野県松本市で買取させていただいた、Gibson Les Paul CLASSIC シリアル52350 95年をご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson Les Paul Classic 1995年製(シリアル52350)は、1960年代のレスポールの魅力を現代に再現したギターです。クラシックシリーズは、ヴィンテージスタイルの特徴を受け継ぎながらも、現代的なアプローチでプレイヤビリティと音質を高めた仕様となっています。特に、薄めの「’60sスリムテーパーネックプロファイル」や高出力のセラミックピックアップは、ロックやブルースギタリストに最適です。

このモデルを使った有名なアーティストは明確には報告されていませんが、Les Paul Classicシリーズ全体としては、ジミー・ペイジやスラッシュといったレジェンドたちが使用してきたレスポール系ギターの流れを汲むモデルとして、特にロックやハードロックのギタリストに支持されています。高出力ピックアップによるドライブサウンドは、メタルにも対応できるほどのパワーを誇りますが、クリーントーンでも豊かな表現が可能で、ジャズやポップスといったジャンルにも適応できます。

ヴィンテージのレスポールトーンを求めつつ、現代の機能性と信頼性を兼ね備えたギターを探しているプレイヤーにとって、この1995年製のLes Paul Classicはまさに理想的な選択肢といえるでしょう。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ボディ材 | マホガニー |
トップ材 | メイプル |
ネック材 | マホガニー |
ネックプロファイル | ’60sスリムテーパー |
指板材 | ローズウッド |
フレット数 | 22 |
ピックアップ | 496R(ネック) & 500T(ブリッジ) |
コントロール | 2ボリューム、2トーン、3ウェイスイッチ |
ブリッジ | ABR-1 Tune-O-Matic |
テールピース | ストップバー |
ナット材 | Graph Tech |
スケール長 | 24.75インチ(約62.87cm) |
仕上げ | グロス・ニトロセルロース・ラッカー |
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