福岡県福岡市で買取させていただいた、SONY TC-K555ESLをご紹介します。
ソニー(Sony)は、1946年に設立された日本を代表する多国籍企業で、エレクトロニクス、ゲーム、エンターテインメント、金融サービスなど幅広い分野で事業を展開しています。
ソニーの主な製品には、テレビ、オーディオ機器、カメラ、スマートフォン、ゲーム機(PlayStationシリーズ)などがあります。特に、イメージセンサー市場では世界最大のシェアを持ち、カメラメーカーとしてもトップクラスです。
また、ソニーはエンターテインメント分野でも大きな影響力を持ち、映画や音楽の制作・配信を行っています。ソニー・ピクチャーズやソニー・ミュージックは、その代表的な事業です。
ソニーの本社は東京にあり、世界中に拠点を持っています。その革新的な技術とデザインは、多くの消費者に愛され続けています。

ソニー TC-K555ESLは、1990年に発売されたESシリーズの高性能カセットデッキで、アナログ録音の魅力を最大限に引き出す設計が施されています。このモデルは、ソニーの技術力を結集したフラッグシップモデルとして、音質と耐久性の両方で高い評価を受けています。

TC-K555ESLは、3ヘッド構造を採用しており、録音、再生、消去をそれぞれ独立したヘッドで行うことで、録音中の音質確認が可能です。また、クローズドループ・デュアルキャプスタン方式を採用し、テープの走行安定性を向上させています。さらに、サファイアベアリングを使用した高精度なキャプスタンモーターを搭載しており、回転のムラを抑え、安定したテープ走行を実現します。

このデッキは、Dolby B/C/Sノイズリダクションを搭載しており、録音時のノイズを効果的に低減します。また、HX Proヘッドルーム拡張技術を採用しており、高音域の歪みを抑え、より豊かな音質を提供します。さらに、銅メッキシャーシや鋳鉄製インシュレーターを採用することで、振動を抑制し、音質の透明性を向上させています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売年 | 1990年 |
ヘッド構造 | 3ヘッド構造 |
キャプスタン方式 | クローズドループ・デュアルキャプスタン |
ノイズリダクション | Dolby B/C/S |
ヘッドルーム拡張技術 | HX Pro |
周波数特性 | 20Hz – 20kHz(Metalテープ使用時) |
SN比 | 80dB以上(Dolby S使用時) |
歪率 | 0.8%以下(Metalテープ使用時) |
シャーシ材質 | 銅メッキシャーシ |
インシュレーター | 鋳鉄製(265g) |
サイズ・重量 | 幅470mm×高さ135mm×奥行375mm、重量約10kg |
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