宮城県仙台市で買取させていただいた、Fender STRATCASTER 09年製をご紹介します。
Fender Musical Instruments Corporation(フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーション)は、1946年にアメリカ合衆国カリフォルニア州でレオ・フェンダーによって設立されました。同社はエレクトリックギター、エレクトリックベース、ギターアンプなどの製造・販売を行い、音楽業界に多大な影響を与えてきました。FENDERは、エレキギターの歴史を築くうえで、GIBSONと並ぶ重要なギターブランドです。
日本では、2015年4月1日に「フェンダー・ミュージック株式会社」が設立され、音楽関連製品の輸入や販売を行っています。

フェンダーのStratocaster 2009年製は、クラシックなストラトキャスターの伝統を受け継ぎながら、現代のプレイヤーに適した仕様を備えたモデルです。ストラトキャスターは1954年に誕生し、ロック、ブルース、ファンクなど幅広いジャンルで愛され続けています。2009年製のモデルは、フェンダーUSAやフェンダーJapanから様々な仕様で展開されており、プレイヤーの好みに応じた選択肢が豊富です。
このモデルの特徴は、アルダーまたはアッシュ材のボディに、メイプルまたはローズウッド指板のネックを組み合わせた構造です。アルダー材はミッドレンジが豊かでバランスの取れたサウンドを提供し、アッシュ材はクリアで歯切れの良いトーンが特徴です。ネックはボルトオン方式で、スムーズな演奏性とメンテナンス性を確保しています。

ピックアップには、フェンダーの伝統的なシングルコイルピックアップが搭載されており、クリアで煌びやかなトーンを生み出します。特に、クリーンなアルペジオやカッティングプレイに適しており、アンプの設定次第でウォームなクランチサウンドも楽しめます。ブリッジにはシンクロナイズドトレモロが採用され、アーミングによる表現力の幅が広がります。
このギターは、特にロックやブルース、ファンクのプレイヤーにおすすめで、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンなどの伝説的ギタリストが愛用したストラトキャスターのサウンドを継承しています。軽量なボディと快適なネックシェイプにより、長時間の演奏でも疲れにくい設計となっています。
このモデルは、クラシックなストラトキャスターの魅力を存分に味わえる一本であり、幅広いジャンルのプレイヤーに適しています。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ボディ材 | アルダー / アッシュ |
ネック材 | メイプル |
指板材 | メイプル / ローズウッド |
スケール | 25.5インチ |
フレット数 | 21フレット |
ピックアップ | シングルコイル×3 |
コントロール | 1ボリューム、2トーン、5ウェイスイッチ |
ブリッジ | シンクロナイズドトレモロ |
ナット幅 | 約42mm |
重量 | 約3.5kg |
カラー | サンバースト、ブラック、オリンピックホワイトなど |
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