長野県安曇野市で買取させていただいた、FenderTerry-1 寺内タケシ&ブルージーンズ 30周年記念モデルをご紹介します。
Fender Musical Instruments Corporation(フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーション)は、1946年にアメリカ合衆国カリフォルニア州でレオ・フェンダーによって設立されました。同社はエレクトリックギター、エレクトリックベース、ギターアンプなどの製造・販売を行い、音楽業界に多大な影響を与えてきました。FENDERは、エレキギターの歴史を築くうえで、GIBSONと並ぶ重要なギターブランドです。
日本では、2015年4月1日に「フェンダー・ミュージック株式会社」が設立され、音楽関連製品の輸入や販売を行っています。

1993年に150本限定で発売された「Fender Japan TERRY-1」は、“エレキの神様”として知られる寺内タケシ氏とブルージーンズの結成30周年を記念して製作された特別モデルです。フェンダージャパンのカスタムエディションチームと寺内氏が共同開発したこのギターは、テレキャスターとレスポール、さらに寺内氏愛用の「YAMAHA BJ」の要素を融合させた独自のボディシェイプが特徴です。ボディカラーはTPK(パールピンク系)で、ゴールドパーツとの組み合わせが華やかさと高級感を演出します。

ピックアップにはオリジナルの「Terry Special」を搭載。リアピックアップは2基のシングルコイルを並べた特殊構造で、PUSH/PUSHスイッチにより個別切り替えが可能です。さらにコイルタップ機能を備えており、幅広いサウンドバリエーションを実現しています。ブリッジにはローラーアクションバイブレートを採用し、滑らかなアーミングとチューニングの安定性を両立。

寺内タケシ氏本人が使用していたモデルであり、サーフロックやインストゥルメンタルサウンドに最適化された設計となっています。寺内氏のファンはもちろん、個性的なルックスと多彩なサウンドを求めるプレイヤーにとっても、唯一無二の存在感を放つ特別な一本です。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Fender Japan TERRY-1 寺内タケシ 30周年記念モデル |
| 発売年 | 1993年(限定150本) |
| ボディ材 | バスウッド |
| ネック材 | メイプル(TERRY TYPE 314 SCALE) |
| 指板材 | ローズウッド(250R) |
| フレット数 | 22F |
| ピックアップ | Terry Special(コイルタップ機能付き) |
| コントロール | 1ボリューム、1トーン、3WAYスイッチ、コイルタップスイッチ、PUSH/PUSHスイッチ |
| ブリッジ | ローラーアクションバイブレート |
| カラー | TPK(パールピンク系) |
| 重量 | 約3.67〜3.82kg |
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