宮城県石巻市で買取させていただいた、Fender TLR-145RK Richie Kotzenモデルをご紹介します。
Fender Musical Instruments Corporation(フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーション)は、1946年にアメリカ合衆国カリフォルニア州でレオ・フェンダーによって設立されました。同社はエレクトリックギター、エレクトリックベース、ギターアンプなどの製造・販売を行い、音楽業界に多大な影響を与えてきました。FENDERは、エレキギターの歴史を築くうえで、GIBSONと並ぶ重要なギターブランドです。
日本では、2015年4月1日に「フェンダー・ミュージック株式会社」が設立され、音楽関連製品の輸入や販売を行っています。

Fender TLR-145RK Richie Kotzenモデルは、リッチー・コッツェンのシグネチャーモデルとして設計された特別なテレキャスターです。彼の演奏スタイルに合わせた仕様が施されており、パワフルなサウンドと洗練されたデザインが特徴です。
このギターの最大の特徴は、フレイムメイプルのトップとバウンドボディです。通常のテレキャスターよりも高級感があり、視覚的にも美しい仕上がりになっています。さらに、ゴールドパーツが採用されており、ステージ映えするデザインが魅力です。
ピックアップにはDimarzio製の「Twang King」(フロント)と「Chopper-T」(リア)が搭載されており、クリアなクリーントーンから力強いドライブサウンドまで幅広く対応できます。特に、シリーズ/パラレル切り替えが可能なロータリースイッチが搭載されており、センターポジションでのサウンドバリエーションが豊富です。

ネックは太めのグリップで、しっかりとした握り心地が特徴です。これは、リッチー・コッツェンのプレイスタイルに合わせた設計であり、速弾きやダイナミックな演奏にも適しています。ペグはロトマチックタイプで、ロック式ではないものの安定したチューニングを提供します。
リッチー・コッツェン自身がこのモデルを長年愛用しており、彼のキャリアの中で最も使用頻度が高いギターの一つとされています。彼はソロ活動だけでなく、PoisonやMr.Big、The Winery Dogsなどのバンドでもこのギターを使用しており、そのサウンドは多くのファンに支持されています。
このギターは、リッチー・コッツェンのようなパワフルな演奏を求めるプレイヤーに最適です。特に、テレキャスターの伝統的なサウンドを維持しつつ、よりモダンなアプローチを取り入れたいギタリストにおすすめです。シリーズ/パラレル切り替えによる多彩な音作りが可能なため、ロック、ブルース、フュージョンなど幅広いジャンルで活躍できるでしょう。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ボディ | フレイムメイプルトップ、バウンドボディ |
ネック | メイプル、太めのグリップ |
ピックアップ | Dimarzio Twang King(フロント)、Chopper-T(リア) |
コントロール | マスターボリューム、シリーズ/パラレル切り替えロータリースイッチ |
ペグ | ロトマチックタイプ |
パーツ | ゴールド仕様 |
使用アーティスト | Richie Kotzen(Poison、Mr.Big、The Winery Dogs) |
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