山形県上山市で買取させていただいた、Gibson ES-335 2013年 をご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson ES-335 2013年モデルは、クラシックなセミアコースティックギターの代表格であり、伝統的なデザインと現代的な改良が融合したモデルです。メイプル/ポプラ/メイプルのラミネート構造または3プライメイプルを採用したボディは、豊かな響きとソリッドギターのようなサステインを両立しており、幅広いジャンルで活躍することができます。

ボディの中央にはメイプル製のセンターブロックが組み込まれており、これが音の明瞭さとフィードバック耐性を提供します。フルアコのような温かみを持ちながらも、歪みを加えた際にはパワフルで力強いサウンドを生み出します。ネックはマホガニー、指板はローズウッド製で、演奏性に優れた滑らかな仕上がりとなっています。

ジャズやブルースを愛するプレイヤーはもちろん、ロックのフィールドでもその実力を発揮するこのギターは、特に多彩な音色を求めるミュージシャンに適しています。また、クリーンなアルペジオからディストーションの効いたリードプレイまで幅広く対応できるため、オールラウンドなプレイヤーにもおすすめです。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ボディ材 | メイプル / ポプラ / メイプル(ラミネート構造)または3プライメイプル |
センターブロック | メイプル(標準)、一部マホガニー |
ネック材 | マホガニー |
指板材 | ローズウッド |
ピックアップ | Burstbucker 1(ネック)、Burstbucker 2(ブリッジ)、一部’57 Classic |
コントロール | 2ボリューム、2トーン、3ウェイセレクター |
ブリッジ | ABR-1 Tune-O-Matic + アルミニウム製ストップテールピース |
スケール | 24.75インチ |
ナット幅 | 約43mm |
フィニッシュ | グロスニトロセルロースラッカー |
重量 | 約3.5〜4.5kg(個体差あり) |
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