広島県広島市で買取させていただいた、Gibson FLYING V CH W/C フライングV 90年 をご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson FLYING V CH W/C(1990年製)は、ギブソンが1967年スタイルに回帰した時期のフライングVで、クラシックなVシェイプとマホガニーボディによる力強いトーンが魅力のモデルです。1980年代の実験的な仕様から脱却し、より伝統的な三角ノブレイアウトやラージピックガードを採用。ボディとネックにはマホガニーが使われ、ローズウッド指板との組み合わせで、温かみのある中域と豊かなサステインを実現しています。

ピックアップにはセラミックマグネット仕様の**496R(ネック)と500T(ブリッジ)**を搭載。高出力でエッジの効いたサウンドが得られ、ハードロックやメタル系のプレイヤーに特に好まれます。コントロールは2ボリューム+1トーンのシンプルな構成で、ライブでの操作性も良好。チューン・オー・マチック&ストップテイルピースのブリッジ構造により、安定したチューニングとスムーズな弦振動が得られます。

このモデルを使用している著名アーティストの記録は確認されていませんが、Flying V自体はマイケル・シェンカー、ルドルフ・シェンカー、Jimi Hendrix、Albert Kingなど多くのギターヒーローに愛用されてきました。90年製のCH W/Cモデルは、特にアグレッシブなプレイスタイルを好むロック/メタル系ギタリストに最適。その奇抜なルックスと鋭いトーンは、ステージでの存在感を際立たせたいプレイヤーにぴったりです。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
モデル名 | Gibson FLYING V CH W/C |
製造年 | 1990年 |
ボディ構造 | ソリッド |
ボディ材 | マホガニー |
ネック材 | マホガニー(セットネック) |
指板材 | ローズウッド |
スケール | 24.75インチ(約628mm) |
フレット数 | 22フレット |
ピックアップ | 496R(ネック)、500T(ブリッジ) |
コントロール | 2ボリューム、1トーン、3ウェイ・トグルスイッチ |
ブリッジ | チューン・オー・マチック&ストップテイルピース |
ハードウェア | クローム |
フィニッシュ | ニトロセルロース・ラッカー |
カラー | チェリー(Cherry) |
付属品 | ハードケース(W/C = With Case) |
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