佐賀県武雄市で買取させていただいた、Gibson J-50? 1955-1956? ADJサドル 3連ペグ シリアル:56398をご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson J-50 は、1940年代後半に登場したラウンドショルダー・ボディのアコースティックギターで、同社J-45のナチュラルフィニッシュ仕様として位置づけられるモデルです。1955〜1956年頃の個体は、スプルース単板トップ、マホガニー単板バック&サイドという王道構成を持ち、温かく太い中域と乾いた響きが魅力です。シリアル56398が示す年代も、ちょうどこの黄金期に該当する可能性が高い時期です。

この年代の特徴として、アジャスタブル(ADJ)サドル仕様が挙げられます。セラミックまたはローズウッド台座にサドルを組み込んだ構造で、弦高調整が可能な一方、固定サドル期とはやや異なるアタック感と明瞭さを持ちます。また、3連クルーソンタイプのペグを装備している点も50年代半ばの仕様として自然です。ネックはマホガニー、指板とブリッジはハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)が使われていた時期で、現在では非常に貴重な材構成です。

サウンドは立ち上がりが早く、ストロークではジャキッとした歯切れの良さ、フィンガーピッキングでは温かみのある倍音が広がります。J-50は特定のシグネチャーモデルではありませんが、Bob Dylan をはじめ、多くのフォーク/ロック系アーティストが愛用したギブソン・ラウンドショルダー系の系譜に属します。ブルース、フォーク、シンガーソングライター系プレーヤーに特に適しており、歌を支える伴奏楽器としても非常に優秀です。ヴィンテージ特有の乾いた鳴りと枯れたトーンを求める奏者にとって、1950年代中期のJ-50は特別な存在といえるでしょう。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Gibson J-50 |
| 製造年 | 1955〜1956年頃(シリアル56398) |
| ボディ形状 | ラウンドショルダー |
| トップ材 | スプルース単板 |
| バック/サイド材 | マホガニー単板 |
| ネック材 | マホガニー |
| 指板材 | ハカランダ(ブラジリアンローズウッド) |
| ブリッジ | ハカランダ/アジャスタブルサドル |
| ペグ | 3連クルーソンタイプ |
| スケール | 約24.75インチ |
| ナット幅 | 約43mm前後 |
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