福岡県福岡市で買取させていただいた、Gibson Les Paul Studio をご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson Les Paul Studioは、1983年に誕生したモデルで、プロユースに対応する音質と演奏性を維持しながら、コストパフォーマンスを追求したギターです。豪華な装飾を省略することでコストを抑える一方、Gibsonならではの伝統的なサウンドとクラフトマンシップを継承しています。「スタジオ」の名の通り、録音現場での実用性を重視して設計されており、音質と操作性に優れたモデルです。

Les Paul Studioのボディ構造は、クラシックなメイプルトップとマホガニーバックの組み合わせを採用しています。この構造により、レスポール特有の豊かな中低音域とサステインが得られます。また、軽量化のために「ウルトラモダン・ウェイトリリーフ」を採用し、長時間の演奏でも肩や腕への負担が軽減されます。これにより、ライブパフォーマンスやレコーディングでの使用が快適になります。

著名な使用アーティストには、AFIのJade Pugetが挙げられます。彼の演奏スタイルは、モダンロックやパンクを基調としており、Les Paul Studioの汎用性と力強いサウンドがそれを支えています。その他、スタジオミュージシャンや実用性を重視するライブパフォーマー、そして初めてGibsonを手にするプレイヤーにも理想的です。派手な装飾よりも音質や演奏性を重視するプレイヤーに特におすすめです。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
ボディ材 | メイプルトップ / マホガニーバック |
ネック材 | マホガニー(スリムテーパー) |
指板材 | ローズウッド |
スケール長 | 24.75インチ(約628mm) |
フレット数 | 22(ミディアムジャンボ) |
ピックアップ | 490R(ネック) / 498T(ブリッジ) |
コントロール | 2ボリューム(コイルタップ対応)、2トーン、3Wayトグルスイッチ |
ブリッジ | アルミニウム製Tune-O-Matic & Stopbar |
ナット材 | Graph Tech |
ウェイトリリーフ | ウルトラモダン |
フィニッシュ | グロス・ニトロセルロースラッカー |
カラー展開 | ワインレッド、エボニー、スモークハウスバーストなど |
ケース | ソフトシェルケース付属 |
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