宮城県仙台市で買取させていただいた、Gibson LesPaul Classic Premium Plus 2001年 をご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson Les Paul Classic Premium Plus 2001年モデルは、ヴィンテージフィールとモダンな演奏性を融合させた魅力的な一本です。最大の特徴は、AAAグレードのフレイムメイプル・トップによる美しい外観。ピックガードが工場出荷時に装着されていないのも、杢目を最大限に活かすための配慮です。ボディバックにはマホガニーを使用し、豊かな中低域とサステインを実現しています。

ネックは1960年スタイルのスリムテーパーで、速弾きやリードプレイに適した握りやすさが魅力。指板にはローズウッドを採用し、温かみのあるトーンを支えます。ピックアップにはGibson製の**496R(フロント)と500T(リア)**を搭載。どちらもセラミックマグネット仕様で、ハイゲインかつシャープな出力が得られ、モダンロックやハードロックに最適です。

このモデルを使用している著名アーティストの記録は確認されていませんが、仕様から見てもハードロック/ヘヴィメタル志向のプレイヤーに非常に向いています。高出力ピックアップとスリムネックの組み合わせは、アグレッシブなサウンドとスピーディな演奏を求めるギタリストにぴったり。一方で、ニッケルパーツやABR-1ブリッジなど、ヴィンテージレスポールの雰囲気も残しており、クラシックなルックスを好むプレイヤーにもおすすめです。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
モデル名 | Gibson Les Paul Classic Premium Plus |
製造年 | 2001年 |
ボディ構造 | ソリッド |
ボディ材 | マホガニー(バック)+AAAフレイムメイプル(トップ) |
ネック材 | マホガニー(スリムテーパー) |
指板材 | ローズウッド |
スケール | 24.75インチ(約628mm) |
フレット数 | 22フレット |
ピックアップ | 496R(フロント)、500T(リア) |
コントロール | 2ボリューム、2トーン、3ウェイ・トグルスイッチ |
ブリッジ | ABR-1 & ストップバー |
ハードウェア | ニッケル |
フィニッシュ | ニトロセルロース・ラッカー |
カラー | トランスアンバー、チェリーサンバーストなど |
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