山口県下関市で買取させていただいた、JBL 4349をご紹介します。
JBL(ジェービーエル)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジでジェームス・B・ランシングにより1946年にて設立された音響機器製造会社です。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収され、その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、その傘下に入りました。

JBL 4349は、JBLのスタジオモニターシリーズの中でも特に注目されるモデルで、プロフェッショナルな音響性能を家庭で楽しむことができるスピーカーです。このモデルは、JBLの特許取得済み技術を活用し、音楽や映画の体験を新たな次元へと引き上げます。
4349は、12インチ(300mm)のピュアパルプコーンウーファーと、1.5インチ(38mm)のデュアルリングダイアフラムコンプレッションドライバーを搭載した2ウェイ構成です。これにより、低音域の力強さと高音域のクリアさが際立ち、広い周波数帯域での正確な音再生が可能となります。また、HDI(High-Definition Imaging)ホーン技術を採用しており、広いリスニングスポットを提供しながら、音の指向性を安定させています。

さらに、このスピーカーはバスレフ設計を採用しており、低音のレスポンスを向上させています。プレシジョンネットワークにより、音の歪みを最小限に抑えながら、スムーズな音の遷移を実現します。これにより、音楽の細部まで忠実に再現され、臨場感あふれる音響体験が可能です。

デザイン面では、JBLの伝統的なブルーバッフルとウォールナット仕上げが採用されており、クラシックな外観と高い耐久性を兼ね備えています。また、内部にはV字型ブレーシングによる補強が施されており、強力なウーファーによるバックプレッシャーを寄せ付けない高い剛性を確保しています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ウーファー | 12インチ(300mm)ピュアパルプコーン |
ツイーター | 1.5インチ(38mm)デュアルリングダイアフラムコンプレッションドライバー |
周波数特性 | 32Hz – 25kHz |
感度 | 91dB SPL |
インピーダンス | 8Ω |
最大入力 | 300W |
クロスオーバー周波数 | 1.5kHz |
サイズ (H x W x D) | 749 x 429 x 381 mm |
重量 | 約37.7kg |
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