北海道函館市で買取させていただいた、JBL 4638TH・2231H・2235Hをご紹介します。
JBL(ジェービーエル)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジでジェームス・B・ランシングにより1946年にて設立された音響機器製造会社です。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収され、その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、その傘下に入りました。

JBL 4638THは、シネマや一般的な音響強化用途向けに設計された低音再生システムで、JBLの最新低音トランスデューサー技術を採用しています。このシステムは、滑らかなパワーレスポンスと正確な音響再現を提供することを目的としており、特に大規模な空間でその性能を発揮します。搭載されているウーファーユニットとして、JBL 2231Hや2235Hが挙げられます。

JBL 2231Hは、38cm径のウーファーで、アルニコ磁石を使用した磁気回路を採用しています。このユニットは、JBLのSFG(Symmetrical Field Geometry)技術を活用し、歪みを最小限に抑えつつ、深みのある低音を再現します。特に、25Hzから2kHzの周波数帯域で優れた性能を発揮します。

一方、JBL 2235Hは、2231Hをベースに改良されたモデルで、フェライト磁石を採用しています。このユニットは、より広い周波数帯域(20Hz~2kHz)での再生が可能で、低音域の伸びと高音域の明瞭さが向上しています。これにより、ジャズやフュージョンなどの音楽ジャンルにおいて特に優れたパフォーマンスを発揮します。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
型式 | 低音再生システム(4638TH) |
ウーファー | 38cmコーン型(2235H x 2基) |
再生周波数帯域 | 30Hz~2kHz(バスレフ設計) |
感度 | 約98dB(1W/1m) |
インピーダンス | 4Ω(2基並列接続の場合) |
許容入力 | 300W(連続入力) |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 約1219×711×533mm |
重量 | 約68kg(ペア) |
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