熊本県熊本市で買取させていただいた、JBL CENTURY GOLDをご紹介します。
JBL(ジェービーエル)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジでジェームス・B・ランシングにより1946年にて設立された音響機器製造会社です。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収され、その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、その傘下に入りました。

JBL CENTURY GOLDは、JBLの50周年を記念して1996年に発売された特別モデルで、オーディオ愛好家にとって特別な価値を持つスピーカーシステムです。このモデルは、「新世紀のスタンダード」をテーマに開発され、JBLの最高峰モデルであるK2シリーズの技術を取り入れています。特に、低域には30cmのウーファー「Century1200」を搭載しており、ガラス繊維を混合したコンポジットコーンと独自のAqua Plusコーティングにより、優れた剛性と減衰特性を実現しています。また、磁気回路には対称磁場ジオメトリ(SFG)を採用し、磁気歪みを防ぎつつ、ボイスコイルの放熱効果を向上させています。

中域には12.5cmの「Century500」コーン型ユニットを搭載しており、軽量で高強度のケブラーコーンを使用しています。このユニットは、ゴムとビニールを組み合わせたコンポジットエッジにより、弾力性と柔軟性を兼ね備え、ダイナミックレンジを向上させています。高域には2.5cmのドーム型ツイーター「050 ti gold」を採用しており、エッジ成形されたチタン製ダイアフラムに24金メッキを施すことで、滑らかな高周波特性を実現しています。

ネットワーク部分では、ウーファーと中域のクロスオーバー周波数を600Hzに設定し、ボーカル帯域を広くカバーしています。また、ネットワーク部品には高品質なコンデンサーを使用し、電流特性やトランジェント特性を強化しています。エンクロージャーは、19mm厚のMDFボディと25mm厚のバッフルを使用し、音響性能を最大限に引き出す設計が施されています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ウーファー | Century1200(30cm) |
中域ユニット | Century500(12.5cm) |
ツイーター | 050 ti gold(2.5cmドーム型) |
再生周波数帯域 | 35Hz~40,000Hz |
クロスオーバー周波数 | 600Hz |
インピーダンス | 8Ω |
許容入力 | 200W |
外形寸法 | 362mm (W) × 635mm (H) × 305mm (D) |
重量 | 25kg |
JBL CENTURY GOLDは、音楽の細部を忠実に再現し、広い空間でもその性能を発揮するため、音響のプニーゴ・リユースはJBLのオーディオ機器を強化買取中です。
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