福岡県飯塚市で買取させていただいた、JBL model4345をご紹介します。
JBL(ジェービーエル)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジでジェームス・B・ランシングにより1946年にて設立された音響機器製造会社です。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収され、その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、その傘下に入りました。

JBL Model 4345は、JBLのスタジオモニターシリーズの中でも特に評価の高い4ウェイスピーカーシステムで、プロフェッショナルな音響環境やオーディオ愛好家の間で広く支持されています。このモデルは、広い周波数帯域と高い音響精度を提供するよう設計されており、特に録音スタジオやミキシングルームでの使用に最適です。4345は、JBLの最新技術を結集して開発され、デジタル録音技術の進化に対応するために設計されました。

このスピーカーシステムは、46cmのウーファー「2245H」を搭載しており、深く力強い低音を再現します。中低音域には25cmのミッドバス「2122H」が採用されており、ボーカルや楽器の音色を忠実に再現します。中高音域にはコンプレッションドライバー「2420」とホーン「2307」が組み合わされており、クリアで正確な音響特性を提供します。さらに、高音域にはスロット型ツイーター「2405」が搭載されており、きらめくような高周波特性を実現しています。

ネットワークには「3145」が使用されており、各ユニット間の音の調和を保ちながら、最適なパフォーマンスを引き出します。また、シングルアンプ駆動とバイアンプ駆動の両方に対応しており、ユーザーの好みに応じた柔軟な設定が可能です。エンクロージャーは、縦置き専用のミラーイメージペア方式を採用しており、明確な音像定位と広い音場再現性を提供します。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ウーファー | 2245H(46cm) |
ミッドバス | 2122H(25cm) |
中高音ドライバー | 2420+2307ホーン |
ツイーター | 2405 |
ネットワーク | 3145 |
再生周波数帯域 | 32Hz~22kHz |
クロスオーバー周波数 | 320Hz、1.3kHz、10kHz |
インピーダンス | 8Ω |
許容入力 | 120W(シングル駆動時) |
出力音圧レベル | 95dB(2.83V/1m) |
外形寸法(W×H×D) | 765mm × 1110mm × 525mm |
重量 | 104kg |
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