長野県塩尻市で買取させていただいた、Nikon D5500 18-55mm 55-300mmをご紹介します。
Nikon(ニコン)は、1917年に設立された日本の光学機械器メーカーです。本社は東京都品川区西大井に位置しています。社名の「ニコン(Nikon)」は、戦後に参入した35mmフィルムカメラの商品名ないしブランド名が由来です。
ニコンのカメラは、特に一眼レフカメラやミラーレスカメラで有名です。また、ニコンはレンズの製造でも高い評価を受けており、「NIKKOR」ブランドのレンズはその性能と品質で広く知られています。さらに、ニコンは映像事業だけでなく、精密機器やヘルスケア、デジタルマニュファクチャリングなどの分野でも活躍しています。

Nikon D5500は、2015年1月に発売されたエントリーから中級者向けの一眼レフカメラで、軽量かつコンパクトなボディが特徴です。画素数は約2416万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載しており、高解像でクリアな静止画撮影が可能。特に風景やポートレート撮影で細部までシャープに描写できる性能を持っています。また、常用ISO感度は100〜25600に対応し、暗所でもノイズを抑えつつ撮影できるため、室内や夜景でも活躍します。

標準で付属するレンズは、D5500 18-55mmキットの場合はAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II、望遠ズームキットの場合はAF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRが付属。18-55mmは広角から標準域まで対応する万能ズームで、日常撮影や旅行、スナップに最適。55-300mmは遠距離撮影に強く、野鳥やスポーツ撮影、望遠でのポートレートにも向いています。両レンズともVR(手ブレ補正)機能を備え、手持ち撮影時のブレを軽減します。

カメラ本体は可動式のバリアングル液晶モニターを搭載しており、ハイアングルやローアングルでの撮影が容易。また、Wi-Fi機能内蔵によりスマートフォンやタブレットへの画像転送やリモート撮影が可能で、SNS世代のユーザーにも便利な仕様です。軽量ボディと高画質、操作性を両立したD5500は、初めての一眼レフからステップアップしたいユーザーまで幅広くおすすめできるモデルです。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2015年1月 |
| 画素数 | 約2416万画素 |
| センサーサイズ | APS-C(DXフォーマット) |
| 標準付属レンズ | AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II |
| 望遠キット付属レンズ | AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR |
| ISO感度 | 100〜25600 |
| 液晶モニター | 3.2インチ バリアングル TFT液晶 |
| Wi-Fi | 内蔵(画像転送・リモート撮影対応) |
| 重量(バッテリー/メモリ含む) | 約420g |
| 特性 | 軽量・コンパクト、高画質、手ブレ補正付きレンズ標準装備、初心者~中級者向け |
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