長野県駒ヶ根市で買取させていただいた、HASSELBLAD H3D-22 をご紹介します。
Hasselblad(ハッセルブラッド)は、1841年に設立されたスウェーデンのカメラメーカーで、中判カメラとレンズの製造で知られています。
第二次世界大戦中にはスウェーデン軍のために航空カメラを製造し、さらに、1960年代にはアポロ計画での写真撮影に使用され、世界中でその名を知られるようになりました。
現在、ハッセルブラッドはXシステムやVシステムなど、さまざまなカメラシステムを提供しており、プロフェッショナルからアマチュアまで多くのユーザーに支持されています。

ハッセルブラッド H3D-22は、2006年11月に発売されたプロフェッショナル向けのデジタル中判カメラです。このモデルは、2200万画素のCCDセンサーを搭載しており、36.7×49mmの大型センサーサイズが特徴です。これにより、非常に高い解像度と豊かな階調表現を実現し、特にスタジオ撮影や広告写真などの用途に適しています。H3D-22は、ハッセルブラッド独自の「ウルトラフォーカス」技術を採用しており、レンズ情報を基にフォーカスの微調整を行い、精密なピント合わせを可能にしています。

標準レンズとしては、HC 80mm f/2.8が付属しており、ポートレートや一般的な撮影に最適です。このレンズは、シャープな描写と美しいボケ味を提供し、プロフェッショナルな撮影環境での使用に適しています。また、H3D-22は、デジタル専用設計のレンズを使用することで、色収差や歪みを最小限に抑えた高画質を実現しています。

カメラの特性としては、デジタル専用設計による高い操作性と柔軟性が挙げられます。アイレベルファインダー「HVD 90x」を採用しており、ファインダー内で見た画角がそのまま画像として撮影可能です。また、CFカードスロットを搭載しており、撮影データを簡単に保存できます。さらに、IEEE 1394b(FireWire 800)接続に対応しており、PCとの連携がスムーズです。ISO感度は100/200/400に対応しており、様々な撮影条件に適応します。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2006年11月 |
画素数 | 2200万画素 |
センサーサイズ | 36.7×49mm |
標準レンズ | HC 80mm f/2.8 |
ISO感度 | 100/200/400 |
接続方式 | IEEE 1394b(FireWire 800) |
記録媒体 | CFカード |
サイズ | 幅153mm×高さ131mm×奥行213mm |
重量 | 約2.175kg(レンズ含む) |
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