群馬県桐生市で買取させていただいた、Accuphase P-500Lをご紹介します。
アキュフェーズ(Accuphase)は、日本の高級オーディオ機器メーカーで、1972年に設立されました。主にアンプ、プレーヤー、チューナーなどのオーディオ機器を製造しており、その製品は高品質と精密な技術で知られています。オーディオ愛好家からも高い評価を受けています。
アキュフェーズの製品は、長期間使用できるように設計されており、流行に左右されない本質的な価値を追求しています。また、「Accurate(正確な)」と「Phase(位相)」を組み合わせた名前の通り、正確な音質再現を目指しています。

今回の商品、Accuphase P-500Lは大出力と微小信号再生の両立を目指し、M-1000やP-800の開発技術を活用して開発されたステレオパワーアンプです。

電源部は、トランスの独立した巻線から出力段と前段へそれぞれ分離して供給し、相互干渉を防いでいます。

入力端子には、通常の20kΩフォノジャック入力に加えて、本格的な40kΩバランス入力が搭載されています。バランス入力回路は、差動入力回路のプラス、マイナス入力にそのまま信号を入力する構成を採用しています。
【スペック】
型式 | ステレオパワーアンプアンプ |
連続平均出力(20Hz~20kHz) | ステレオ仕様時:550W/ch(2Ω) 420W/ch(4Ω) 270W/ch(8Ω)モノラル仕様時: (ブリッジ接続)1100W(4Ω) 840W(8Ω) |
全高調波歪率 (ステレオ/モノラル仕様時共) | 0.01%(4Ω~16Ω) 0.02%(2Ω) |
IM歪率 | 0.003% |
周波数特性 | 20Hz~20kHz +0 -0.2dB(連続平均出力時、レベルコントロールMAX) 0.5Hz~180kHz +0 -3.0dB(1W出力時、レベルコントロールMAX) 0.5Hz~150kHz +0 -3.0dB(1W出力時、レベルコントロール-6dB) |
ゲイン | 28.0dB(ステレオ/モノラル仕様時共) |
負荷インピーダンス | ステレオ仕様時:2Ω~16Ω モノラル仕様時(ブリッジ接続):4Ω~16Ω |
ダンピング・ファクター | ステレオ仕様時:500 モノラル仕様時(ブリッジ接続):250 |
入力感度(8Ω負荷時) | ステレオ仕様時:1.85V(連続平均出力時) 0.12V(1W出力時)モノラル仕様時: (ブリッジ接続)3.26V(連続平均出力時) 0.12V(1W出力時) |
入力インピーダンス | アンバランス入力:20kΩ バランス入力:40kΩ |
S/N(A補正、 ステレオ/モノラル仕様時共) | 120dB(入力ショート、連続平均出力時) 95dB(入力1kΩ、1W出力時) |
出力メーター | 対数圧縮型 -60dB~+3dB及び出力直読目盛 |
使用半導体 | トランジスタ:88個 FET:16個 IC:8個 ダイオード:60個 |
電源 | AC100V/117V/220V/240V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 185W(無入力時) 980W(電気用品取締法) 920W(8Ω負荷定格出力時) |
外形寸法 | 幅481x高さ210(脚含む)x奥行445mm |
重量 | 35.0kg |
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