山形県東根市で買取させていただいた、Mark Levinson ML-9をご紹介します。
Mark Levinson(マークレビンソン)は、アメリカのオーディオエンジニアであるマーク・レビンソン(Mark Levinson)によって設立された高級オーディオブランドです。彼の設立した会社は、1972年にHarman International Industriesに買収され、現在はその一部となっています。
Mark Levinsonの製品は、高品質なオーディオ機器で知られており、特にプリアンプ、パワーアンプ、ターンテーブルなどが人気です。また、レクサスの高級オーディオシステムにも採用されています。

マークレビンソンの「ML-9」は、1980年代に登場したステレオパワーアンプで、同社の高い技術力を凝縮したコンパクトモデルです。フラッグシップモデルであるML-3の設計思想を受け継ぎつつ、サイズと価格を抑えた形で開発されました。このアンプは、クラスAB2動作を採用し、効率的なエネルギー管理と優れた音質の両立を実現しています。トロイダルトランスと大容量キャパシターを搭載した電源部により、安定した電力供給と高い駆動力を誇ります。

ML-9の特徴の一つに、可変ダンピングファクター機能があります。この機能はスピーカーの特性に応じて最適な駆動条件を調整でき、音楽の再現性をさらに高めるものです。中音域の表現力が際立ち、楽器やボーカルの質感を忠実に描き出します。また、ジャンルを問わず幅広い音楽に対応するクセのない音質が特徴で、クラシックからロックまで、どのような音楽でもその魅力を引き出します。

定格出力は100W/8Ωでありながら、瞬間的には200W以上の出力が可能です。バイアス電流を多めに流したAB2級動作により、スイッチング歪みを抑えた滑らかで安定したサウンドを提供します。さらに、ヒートシンクの熱管理が優れており、純A級アンプに比べ発熱が少なく、効率的に動作します。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
定格出力 | 100W/8Ω |
最大出力 | 200W以上(瞬間的) |
動作クラス | AB2級 |
ダンピングファクター | 可変(3段階) |
電源部 | トロイダルトランス、大容量キャパシター |
入力端子 | RCA(アンバランス)、XLR(バランス) |
外形寸法 | 非公開 |
重量 | 非公開 |
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