0120-1212-25
長野県長野市で買取させていただいた、McIntosh MC2102をご紹介します。
マッキントッシュ・ラボ（McIntosh Laboratory, Inc.）は、1949年にアメリカで設立された高級音響機器メーカーです。
特にオーディオアンプやスピーカーで有名で、その製品は高品質な音響性能と独特のデザインで多くのオーディオファンに愛されています。
マッキントッシュのアンプ製品は、左右に配置された「ブルーアイズ」と呼ばれるパワーメーターが特徴的です。
1990年にクラリオンの米国法人に買収され、その後2003年にはディーアンドエムホールディングスの傘下に入りました。現在は、イタリアの持株会社ファインサウンズの傘下にあります。
McIntosh MC2102は、真空管アンプの伝統を受け継ぎながら、現代のオーディオシステムに適応する高性能なステレオパワーアンプです。McIntosh独自の「Unity Coupled Circuit」を採用し、広帯域でフラットな周波数特性と低歪みを実現。アナログ音源はもちろん、最新の高解像度デジタルフォーマットにも対応できる優れた音質を提供します。
本機は、KT88出力管を8本搭載し、ステレオモードでは各チャンネル100Wの出力を確保。さらに、モノラルパラレルモードやブリッジモードでは200Wの高出力を発揮し、様々なスピーカーシステムに対応可能です。出力トランスにはバイフィラ巻線を採用し、プライマリーとセカンダリーの密接な結合により、優れたダイナミックレンジと正確な音の再現性を実現しています。
入力端子はバランス（XLR）とアンバランス（RCA）の両方を備え、幅広いオーディオ機器との接続が可能。スピーカー端子は金メッキ仕様で、2Ω、4Ω、8Ωのインピーダンスに対応しています。さらに、ソフトスタート機能を搭載し、電源投入時の突入電流を抑えることで真空管の寿命を延ばします。
【スペック】
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 出力 | ステレオ：100W×2（2Ω、4Ω、8Ω）、モノラルパラレル：200W（1Ω、2Ω、4Ω）、モノラルブリッジ：200W（4Ω、8Ω、16Ω） |
| 出力管 | KT88×8本 |
| 入力管 | 12AX7A×4本、12AT7×4本 |
| 周波数特性 | 20Hz～20kHz（±0.25dB）、10Hz～100kHz（±3dB） |
| 全高調波歪率 | 0.05%以下（250mW～定格出力） |
| 入力インピーダンス | アンバランス：20kΩ、バランス：40kΩ |
| 入力端子 | RCA（アンバランス）、XLR（バランス） |
| スピーカー端子 | 2Ω、4Ω、8Ω（ステレオ）、1Ω、2Ω、4Ω（モノラルパラレル）、4Ω、8Ω、16Ω（モノラルブリッジ） |
| 消費電力 | 390W |
| サイズ | 幅445mm × 高さ257mm × 奥行432mm |
| 重量 | 約40kg |
ニーゴ・リユースはMcIntoshのオーディオ機器を強化買取中です。
壊れていても、どんなに古くても、商品1点から直営店のスタッフが無料出張査定でお伺いし、丁寧に査定いたします。
もちろん査定額に納得が出来ない場合は断っても費用などは一切かかりませんのでご安心ください！
思い出のつまったオーディオは、ニーゴ・リユースにお気軽にご相談ください。
ニーゴ・リユース長野店は中古車買取りのガリバーさんや釣り具買取りのタックルベリーさん、他にも飲食店も多数あり比較的賑やかな場所で営業してます。 どんなに古くても、壊れていても商品1点から直営店のスタッフが長野県・新潟県・富山県・石川県のどこへでもお伺いしますので、オーディオ楽器カメラの事はお気軽にご相談ください。