静岡県三島市で買取させていただいた、ZUNOW ズノー ペンタフレックス 1:1.8 5cmをご紹介します。
Zunow Opt.(ズノー光学工業株式会社)は、かつて存在した日本の光学機器メーカーです。ライカやコンタックス、ニコンSマウント用の交換レンズを作っていました。また、16mmや8mmシネ用のレンズも生産していました。
ズノーの製品は、その高い技術とデザインで評価されていますが、主要取引先であるアルコ写真工業の倒産やネオカの経営難の影響を受け、ズノー光学工業は経営難に陥り、最終的にヤシカに買収されました。
ズノーのブランドは半世紀ぶりに復活し、現在は一部の製品にその名前が使われています。

ズノーペンタフレックスは1958年8月に発売されました。このカメラは、クイックリターンミラーと自動絞り機能を備えた世界初の35mm一眼レフカメラとして知られています。

販売台数は500台以下とされています。生産期間は約1年間で、1958年から1959年までの間に製造されました。ズノー ペンタフレックスはその高い技術と希少性から、現在では幻のカメラとして知られています。

ズノー ブラック 1:1.8 5cmレンズが標準で付属していました。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 1958年8月 |
焦点距離 | 5cm (50mm) |
絞り値 | F1.8 |
シャッタースピード | 高速シャッター |
構成 | 5群6枚ガウス型 |
マウント | スピゴットマウント |
販売台数 | 500台以下 |
標準レンズ | ズノー ブラック 1:1.8 5cm |
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