広島県広島市で買取させていただいた、LUXMAN LX-360をご紹介します。
LUXMAN CORPORATION(ラックスマン株式会社)は、日本の音響機器メーカーです。1925年(大正14年)にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。

LUXMAN LX-360は、管球式のインテグレーテッドアンプです。一つのボックスにセパレートアンプの要素を集約した設計を持ち、右チャンネルパワー、左チャンネルパワー、プリアンプ、ヒーター回路の4つのセクションに、それぞれ独立した電源トランスを備えています。さらに、トータルで15の電源システムが構成されています。

回路の共有部分で電流が干渉し合う問題に注目し、回路デザインを徹底的に見直しました。その結果として生まれたのが、S.T.A.R.サーキット(Signal Transit For Accurate Response Circuit)です。この技術により、信号の正確な伝送が実現されます。

各増幅段にレギュレーター回路を組み込み、基本設計から徹底的に見直すことで、純粋な音質を実現しています。
【スペック】
型式 | 管球式インテグレーテッドアンプ |
使用真空管 | 6550Ax4 6CG7x5 12AX7Ax3 |
実効出力 | 32W+32W(8Ω、1kHz、両ch同時動作) |
全高調波歪率 | 0.2%以下(1kHz、1W) 3%以下(1kHz、32W) |
周波数特性 | Phono:20Hz~20000Hz±0.2dB以内 CD、Tuner、Line1、2:10Hz~30000Hz-1dB以内 monitor1、2:10Hz~30000Hz-1dB以内 |
入力感度/インピーダンス | Phono:2mV/50kΩ CD、Tuner、Line1、2:200mV/50kΩ monitor1、2:200mV/50kΩ |
SN比 | Phono:81dB以上 CD、Tuner、Line1、2:95dB以上 monitor1、2:95dB以上 |
トーンコントロール | LUX方式NF型湾曲点周波数切替付 低域湾曲点:150Hz、300Hz、600Hz 高域湾曲点:1.5kHz、3kHz、6kHz |
付属装置 | 低域用フィルタ(subsonic:12.5Hz、lowcut:30Hz、off) トーンスイッチ(in、out) モード・スイッチ(stereo、mono) レコーディング&ダビング・スイッチ(source、off、dub、1→2、dub、2→1) ヘッドホン・ジャック(100mW/8Ω) スピーカー・スイッチ(on、off) ラインフェーズセンサー、ACアウトレット2系統(switched:200Wmax) |
消費電力 | 250W(最大出力時) |
外径寸法 | 幅493x高さ170x奥行477mm |
重量 | 25.0kg |
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