宮城県仙台市で買取させていただいた、 Gibson サンダーバード 2018年モデルをご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

ギブソンのThunderbird 2018年モデルは、伝統的なサンダーバードのデザインを継承しつつ、現代のプレイヤーに向けた改良が施されたベースギターです。1963年に登場したサンダーバードは、独特のボディシェイプとパワフルなサウンドで、多くのロックベーシストに愛されてきました。2018年モデルでは、スルーネック構造を採用し、豊かなサスティンと安定した演奏性を実現しています。
ボディにはマホガニーを使用し、ウォームで厚みのある低音を提供。ネックもマホガニー製で、ラウンドプロファイルの形状により、快適なグリップ感を実現しています。指板にはローズウッドを採用し、スムーズな演奏性と温かみのあるトーンを生み出します。

ピックアップには、ギブソン独自のT-Bird Rhythm(ネック側)とT-Bird Lead(ブリッジ側)を搭載。これにより、力強い低音とクリアな高音を両立し、幅広いジャンルに対応可能です。コントロールは2ボリューム、1トーンのシンプルな構成で、直感的な音作りが可能です。
ブリッジにはフルコンタクトブリッジを採用し、弦の振動を効率的に伝達。これにより、サスティンが向上し、より豊かな響きを得ることができます。さらに、ヘッドストックにはギブソンの伝統的なデザインが施され、クラシックなルックスを維持しています。
カラーはブライトチェリー、エボニー、ヴィンテージサンバーストの3種類がラインナップされており、プレイヤーの好みに応じた選択が可能です。付属品として、ハードケースとギブソンのアクセサリーキットが同梱されており、持ち運びや保管にも便利です。
このモデルは、クラシックなサンダーバードの魅力を維持しながら、現代のプレイヤーに適した仕様を備えています。ロックやハードロック、ファンクなどのジャンルで活躍する一本です。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ボディ材 | マホガニー |
ネック材 | マホガニー(スルーネック構造) |
指板材 | ローズウッド |
ピックアップ | T-Bird Rhythm(ネック)、T-Bird Lead(ブリッジ) |
コントロール | 2ボリューム、1トーン |
ブリッジ | フルコンタクトブリッジ |
カラー | ブライトチェリー、エボニー、ヴィンテージサンバースト |
付属品 | ハードケース、ギブソンアクセサリーキット |
ニーゴ・リユースはGibsonの楽器を強化買取中です。
壊れていても、どんなに古くても、商品1点から直営店のスタッフが無料出張査定でお伺いし、丁寧に査定いたします。
もちろん査定額に納得が出来ない場合は断っても費用などは一切かかりませんのでご安心ください!
思い出のつまった楽器は、ニーゴ・リユースにお気軽にご相談ください。
ニトリ仙台松森店さんやしまむらさんなどが一斉に集うショッピングモール内にあるので、たくさんの人が集まる賑やかな場所で営業しています。
どんなに古くても、壊れていても商品1点から直営店のスタッフが宮城県・岩手県・山形県・茨城県のどこへでもお伺いしますので、オーディオ楽器カメラの事はお気軽にご相談ください。