群馬県玉村町で買取させていただいた、Gibson サンダーバード 2020年 をご紹介します。
Gibson(ギブソン)は、1894年に創設者オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがアメリカのミシガン州でマンドリンの製作を始めたことから始まりました。その後、1902年に販売会社「The Gibson Mandolin-Guitar Mfg. Co, Ltd.」を設立しました。
代表的なモデルにはレスポール、SG、ES-335などがあり、多くの著名なミュージシャンに愛用されています。ギブソンの楽器は、その高い品質と豊かな音色で広く評価され、音楽業界において重要な地位を占めています。Gibsonは、エレキギターの歴史を築く上で、Fenderと並ぶ重要なギターブランドです。

Gibson Thunderbird 2020年モデルは、ロックベーシストに愛され続ける伝統的なデザインと、現代の演奏スタイルに適応した仕様を兼ね備えたエレクトリックベースです。1963年に登場したThunderbirdは、独特なボディシェイプとパワフルなサウンドで知られ、数多くのミュージシャンに愛用されてきました。2020年モデルでは、クラシックな要素を維持しつつ、より洗練された仕様へと進化しています。

このモデルの最大の特徴は、スルーネック構造を採用している点です。ネックとボディが一体化していることで、サスティンが長く、豊かな低音を生み出します。ボディ材にはマホガニーが使用されており、ウォームで厚みのあるサウンドを提供します。ネックもマホガニー製で、指板にはローズウッドが採用され、スムーズな演奏性を実現しています。

ピックアップには、Gibson製のThunderbirdハムバッカーが搭載されており、深みのある低音と力強いアタックを兼ね備えています。2基のピックアップは、それぞれ独立したボリュームコントロールを持ち、幅広い音作りが可能です。さらに、トーンコントロールを調整することで、ウォームなサウンドからアグレッシブなトーンまで自在に操ることができます。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
ボディ | マホガニー |
ネック | マホガニー(スルーネック構造) |
指板 | ローズウッド |
スケール | 34インチ |
フレット数 | 20 |
ピックアップ | Thunderbirdハムバッカー×2 |
コントロール | 2ボリューム、1トーン |
ブリッジ | 3ポイントアジャスタブルブリッジ |
ペグ | シャーラーM4 |
カラー | エボニー、チェリー、サンバースト |
重量 | 約4.5kg |
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