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北海道岩内町で買取させていただいた、PIONEER パイオニア PD-100 PH-101をご紹介します。
Pioneer Corporation（パイオニア株式会社）は、日本の電機メーカーで、特にカーナビゲーションシステムやカーオーディオの分野で有名です。1947年に設立され、本社は東京都文京区にあります。
パイオニアのオーディオの歴史は、1937年に創業者の松本望が国内初のHi-Fiダイナミックスピーカー「A-8」を開発したことに始まります。その後、パイオニアはセパレートステレオ、レーザーディスクプレーヤー、プラズマテレビなど、革新的なホームAV製品を次々と市場に投入してきました。
1987年には、初めてドルビーサラウンドを搭載したAVレシーバーを発売し、オーディオとホームシアターの分野で独自の技術を発展させてきました。これにより、世界中の音楽や映画ファンに高品質な製品を提供し続けています。
パイオニアのPD-100（ドライバー）とPH-101（ホーン）は、プロフェッショナルユースからハイエンド家庭用オーディオまで幅広く対応する、優れた性能を持つホーンスピーカーシステムの要となる製品です。この2つのユニットを組み合わせることで、卓越した音響特性を発揮し、音楽再生やイベントなど、大音量の環境でも高精細で自然なサウンドを届けます。
PD-100は高域再生に特化したドライバーで、圧縮ドライバー方式を採用しています。特に中高域の再生能力に優れ、解像度が高く、クリアで力強いサウンドを提供します。
PH-101は、音の指向性をコントロールするために設計された高性能ホーンです。ホーンの形状は、音の拡散と集音のバランスを最適化するために計算されており、広いリスニングエリアでも均一な音場を提供します。
【スペック】
| 項目 | PD-100 ドライバー | PH-101 ホーン |
|---|---|---|
| 形式 | 圧縮ドライバー | 高指向性ホーン |
| ダイアフラム素材 | 軽量高剛性素材（詳細は非公開） | – |
| 再生周波数帯域 | 500 Hz ～ 20,000 Hz | 500 Hz ～ 20,000 Hz |
| 許容入力 | 50 W（連続）、100 W（ピーク） | – |
| 音圧レベル | 110 dB（1 W / 1 m） | ホーン特性に依存 |
| インピーダンス | 8 Ω | – |
| ホーン開口寸法 | – | 幅 400 mm × 高さ 250 mm |
| ホーン指向性 | – | 水平 90° × 垂直 40° |
| 外形寸法 | 直径 120 mm × 奥行き 150 mm | 幅 400 mm × 高さ 250 mm × 奥行き 300 mm |
| 質量 | 2.5 kg | 3.5 kg |
| その他の特徴 | 高耐久性、プロ仕様 | 金属製で高剛性、共振抑制設計 |
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