北海道札幌市で買取させていただいた、Canon キャノン Rをご紹介します。
キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音(Kannon)から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

Canon EOS Rは、2018年10月25日に発売されたフルサイズミラーレス一眼カメラで、キヤノンの新マウント「RFマウント」を採用した初のモデルです。この革新的なカメラは、従来のEFマウントレンズとの互換性を保ちつつ、RFレンズの性能を最大限に引き出す設計が施されています。

EOS Rは、3030万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載し、DIGIC 8画像処理エンジンにより、高画質な静止画と動画の撮影が可能です。

標準レンズとしては、RF 24-105mm F4 L IS USMがセット販売されており、広角から中望遠までの焦点距離をカバーします。このレンズは、14群18枚のレンズ構成を持ち、ナノUSMによる高速かつ静音のオートフォーカス、5段分の手ブレ補正、そして新たに搭載されたコントロールリングなど、使い勝手と画質の両立が図られています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2018年10月25日 |
画素数 | 約3030万画素 |
センサー | フルサイズ CMOS |
画像処理エンジン | DIGIC 8 |
連写速度 | 最大8コマ/秒 |
標準レンズ | RF 24-105mm F4 L IS USM |
オートフォーカス | デュアルピクセル CMOS AF |
動画性能 | 4K 30p |
液晶モニター | 3.15型 バリアングル液晶 |
マウント | RFマウント |
重量 | 約660g(本体のみ) |
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