福島県白河市で買取させていただいた、LEICA M6 クロームをご紹介します。
LEICA (ライカカメラ) 社は、カメラや双眼鏡、時計などを世界中で展開する高級ブランドです。長い歴史とドイツの職人技、革新的な技術が融合した製品は、非常に高い評価を受けています。
ライカは、写真の発展にも貢献しており、世界各地にライカギャラリーやライカアカデミーを設立しています。また、「Leica Hall of Fame Award」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」などの文化活動も行っています。
本社はドイツのヘッセン州ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンにも工場があります。さらに、世界各地に拠点を持ち、独自のネットワークで直営店を運営しています。
このように、ライカは高品質な製品と豊かな文化活動で知られるブランドです。

ライカ M6 クロームは、1984年に発売され、2002年までの間に約17万5,000台が製造されたフィルムレンジファインダーカメラです。このモデルは、ライカ M型シリーズの中でも特に人気が高く、露出計を内蔵した初のM型カメラとして知られています。標準レンズとしては、ライカ Mマウントの「ズミクロン 50mm F2」がよく組み合わせられ、優れた描写力と美しいボケ味を提供します。

M6 クロームの特性として、TTL(Through The Lens)スポット測光方式を採用しており、正確な露出設定が可能です。ファインダー倍率は0.72倍で、28mmから135mmまでの6種類のフレームラインを表示できるユニバーサルファインダーを搭載しています。この設計により、さまざまな焦点距離のレンズを使用することが可能です。また、完全機械式のシャッターを採用しており、電池が切れても露出計以外の機能は使用可能です。

さらに、M6 クロームはクラシカルなデザインと高い耐久性を兼ね備えています。トップカバーとベースプレートは真鍮製で、クローム仕上げが施されています。この堅牢な構造により、長期間にわたって使用できる信頼性の高いカメラとなっています。巻き上げはレバー式、巻き戻しはクランク式で、操作性も優れています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売年 | 1984年 |
製造台数 | 約17万5,000台 |
マウント | ライカ Mマウント |
シャッター速度 | 1秒~1/1000秒、B(バルブ) |
露出計 | TTLスポット測光 |
ファインダー倍率 | 0.72倍 |
フレームライン | 28mm, 35mm, 50mm, 75mm, 90mm, 135mm |
ボディ素材 | 真鍮製クローム仕上げ |
サイズ | 138×77×38mm |
重量 | 約585g |
電池 | SR44×2またはCR1/3N×1 |
ニーゴ・リユースはLEICAのカメラを強化買取中です。
壊れていても、どんなに古くても、商品1点から直営店のスタッフが無料出張査定でお伺いし、丁寧に査定いたします。
もちろん査定額に納得が出来ない場合は断っても費用などは一切かかりませんのでご安心ください!
思い出のつまったカメラは、ニーゴ・リユースにお気軽にご相談ください。
ニトリ仙台松森店さんやしまむらさんなどが一斉に集うショッピングモール内にあるので、たくさんの人が集まる賑やかな場所で営業しています。
どんなに古くても、壊れていても商品1点から直営店のスタッフが宮城県・岩手県・山形県・茨城県のどこへでもお伺いしますので、オーディオ楽器カメラの事はお気軽にご相談ください。