富山県魚津市で買取させていただいた、LEICA M6をご紹介します。
LEICA (ライカカメラ) 社は、カメラや双眼鏡、時計などを世界中で展開する高級ブランドです。長い歴史とドイツの職人技、革新的な技術が融合した製品は、非常に高い評価を受けています。
ライカは、写真の発展にも貢献しており、世界各地にライカギャラリーやライカアカデミーを設立しています。また、「Leica Hall of Fame Award」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」などの文化活動も行っています。
本社はドイツのヘッセン州ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンにも工場があります。さらに、世界各地に拠点を持ち、独自のネットワークで直営店を運営しています。
このように、ライカは高品質な製品と豊かな文化活動で知られるブランドです。

ライカ M6 チタンは、1992年に発売されたフィルムレンジファインダーカメラです。このモデルは、クラシックなスタイルを維持しながら、露出計を内蔵したロングセラーモデルとして知られています。ボディはチタン製ではなく、チタンをメッキした仕上げが施されており、トップカバーは真鍮プレス製に変更されています。

ライカ M6 チタンは、M4のフォルムを継承しつつ、TTL露出計を組み込んだ設計となっています。露出計は、シャッター幕からの反射光をSPDで測る方式を採用しており、より正確な露出測定が可能です。また、ファインダー倍率は0.72倍で、視認性の向上が図られています。
標準レンズとしては、ライカのMマウントレンズが使用可能で、特にSummicron 50mm f/2が一般的な組み合わせとして知られています。ライカのレンズは高い光学性能を誇り、シャープな描写と美しいボケ味を実現します。

このカメラの特性として、堅牢なボディ構造と精密なレンジファインダー機構が挙げられます。フィルムカメラならではの撮影体験を提供し、手作業によるフィルム巻き上げや露出設定の楽しさを味わうことができます。また、ライカ M6 チタンは、プロの写真家からも高く評価されており、長年にわたって愛用されてきました。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 1992年 |
画素数 | 該当なし(フィルムカメラ) |
販売台数 | 約17万5,000台 |
標準レンズ | Summicron 50mm f/2 |
ファインダー倍率 | 0.72倍 |
露出計 | TTL測光(SPD方式) |
ボディ素材 | 真鍮プレス製(チタンメッキ仕上げ) |
シャッター | 布幕メカニカルシャッター |
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