長野県長野市で買取させていただいた、NIKKOR ED 600mm 1:5.6をご紹介します。
Nikon(ニコン)は、1917年に設立された日本の光学機械器メーカーです。本社は東京都品川区西大井に位置しています。社名の「ニコン(Nikon)」は、戦後に参入した35mmフィルムカメラの商品名ないしブランド名が由来です。
ニコンのカメラは、特に一眼レフカメラやミラーレスカメラで有名です。また、ニコンはレンズの製造でも高い評価を受けており、「NIKKOR」ブランドのレンズはその性能と品質で広く知られています。さらに、ニコンは映像事業だけでなく、精密機器やヘルスケア、デジタルマニュファクチャリングなどの分野でも活躍しています。

NIKKOR ED 600mm 1:5.6は、ニコンが誇る超望遠レンズで、高い光学性能と優れた操作性を兼ね備えたプロフェッショナル向けモデルです。このレンズは、遠く離れた被写体を鮮明に捉えることができ、特にスポーツ、野生動物、鳥類の撮影に最適です。
このレンズはFマウントを採用しており、ニコンの一眼レフカメラ全般に装着が可能です。フィルムカメラからデジタル一眼レフカメラまで幅広いモデルと互換性があり、多用途に利用できます。特に、ニコンのプロフェッショナルラインであるDシリーズやフィルム時代のFシリーズのボディと組み合わせることで、その性能を最大限に引き出すことができます。

NIKKOR ED 600mm 1:5.6は、ED(特殊低分散)ガラスを使用しているため、色収差を極限まで抑え、非常にクリアで高コントラストな画像を提供します。この特徴により、遠距離の被写体でもディテールが損なわれず、鮮明に描写されます。また、単焦点レンズとしての設計により、ズームレンズに比べて歪みが少なく、より正確な描写が可能です。
最適な被写体としては、スポーツイベントでのアクションシーンや、鳥類や野生動物など動きのある被写体が挙げられます。その長い焦点距離と高い解像力により、遠くの被写体を画面いっぱいに写し取ることができるため、迫力のある写真が撮影可能です。また、風景写真でも遠方の細部を強調する用途に使用されることがあります。

NIKKOR ED 600mm 1:5.6は広角レンズではなく、超望遠レンズに分類されます。そのため、広い視野を捉えることはできませんが、被写体をクローズアップして強調する撮影スタイルに最適です。この特性を活かして、背景を大きくぼかすことで被写体を際立たせる「ボケ味」を楽しむこともできます。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
マウント | Nikon Fマウント |
焦点距離 | 600mm |
最大口径比 | 1:5.6 |
最短撮影距離 | 約8m |
レンズ構成 | 7群9枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
フィルター径 | 122mm(ドロップインフィルター使用) |
重量 | 約3,300g |
EDガラス | 使用 |
対応カメラ | フルサイズおよびAPS-Cデジタル一眼レフカメラ |
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