島根県松江市で買取させていただいた、Canon EF 50mm 1.0 L をご紹介します。
キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音(Kannon)から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

Canon EF 24-70mm F2.8L II USMは、2012年9月6日に発売された高性能な標準ズームレンズです。プロフェッショナルやハイアマチュアユーザー向けに設計され、前モデル「EF 24-70mm F2.8L USM」の後継機として登場しました。フルサイズセンサー対応のEFマウントレンズとして、EOSシリーズのデジタル一眼レフカメラでその性能を最大限に発揮します。なお、このレンズ自体はカメラ本体に標準で付属しているものではありませんが、標準ズームレンズの代表格として多くのユーザーに選ばれています。

このレンズは、焦点距離24-70mmをカバーし、ポートレートや風景写真、イベント撮影など幅広い撮影シーンに対応します。非球面レンズ3枚とスーパーUDレンズ2枚を含む13群18枚の光学設計により、ズーム全域で高解像度と高コントラストを実現。さらに、防塵・防滴構造を備えており、屋外での撮影にも安心です。

操作性の面では、リングUSM(超音波モーター)による高速かつ静音のオートフォーカス機能を搭載し、正確なピント合わせが可能です。また、絞り羽根は9枚の円形絞りを採用しており、美しいボケ味を表現します。最短撮影距離は0.38mで、被写体に近づいてもクリアな描写が可能です。
このレンズは、手ブレ補正機能こそ搭載していませんが、F2.8という明るい開放絞りにより、低照度環境でもしっかりとした撮影が可能です。耐久性の高い金属製の外装に加え、操作リングの滑らかな回転感が特徴で、プロの現場での厳しい使用条件にも対応します。
総じて、Canon EF 24-70mm F2.8L II USMは、画質、耐久性、操作性のすべてを兼ね備えたズームレンズの決定版といえる製品です。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | Canon EF 24-70mm F2.8L II USM |
発売日 | 2012年9月6日 |
マウント | Canon EFマウント |
焦点距離 | 24-70mm |
開放絞り | F2.8 |
レンズ構成 | 13群18枚 |
特殊レンズ | 非球面レンズ3枚、スーパーUDレンズ2枚 |
画角 | 水平:74°~29° |
最短撮影距離 | 0.38m |
最大撮影倍率 | 0.21倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
手ブレ補正機能 | なし |
オートフォーカス | リングUSM(超音波モーター) |
防塵・防滴構造 | 搭載 |
フィルター径 | 82mm |
サイズ | 最大径88.5mm × 長さ113mm |
重量 | 約805g |
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